概要
CV:成田剣(超特急版)、有馬克明(電光超特急版)
ヒカリアン特車隊の一人で、鉄道警察隊所属。モデルは試験車両500系900番台。ウィンダッシュとは兄弟らしいが、本編でそのような描写はない。それどころか、この2人が面と向かって会話している描写さえない。どうしてこうなった。
初登場した時は予告の最後に登場した時、なんだか分からない見覚えのない新幹線だと思われ、『超特急ヒカリアン大百科』でポリスウィンという名前が明らかになった。口癖は「タイホー」。困っている人を見ると放っておけないお人好しな性格で、そのため犯人に逃げられてばかりいる。犯人連続取り逃がし記録は劇中では少なくとも70回を超えている。彼ら特車隊はそれぞれが特殊仕様のトレーラーを所持しており、ポリスウィンの場合は巨大なアームが付いた「ポリストレーラー」。武器はパトリボルバー、ポリスシールド。
続編の「電光超特急ヒカリアン」では、お人好しな性格は変わらないものの、多少警官らしい厳しさや真面目さも入った感じになり、少なくとも前作よりは頼りがいがあるといえるが、根本的に抜けた部分に変わりはなく、27話では、あろう事かドクターと共謀して賄賂を働こうという警察官にあるまじき触法行為を行い、本人はそれを「超法規的措置」と弁明していた。
初登場で犯人逮捕に成功している。ウエスト、のぞみ、つばさ、E4ばかりが目立つ中、地味ながらも地味に出番は多い。10話では車内の描写があり、ボックスシートが並んでいる。流石試験車両、我々の期待を裏切らない。