シヴァ共同事業体
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しゔぁきょうどうじぎょうたい
「ゴジラS.P」に登場する架空の組織。
インドのウパラ地方に拠点を置く国際的科学事業組織。
そこで李およびベイラが中心となって新分子「アーキタイプ」の研究を行っており、同地に建てられた研究施設の地下にはそのアーキタイプの元素とも言うべき「紅塵」が産出される鉱脈と、そのさらに下層には時空的特異点「シヴァ」を組み込んだ超時間コンピュータを置いている。
一応、アーキタイプの主だった情報は一般にも公開を始めており、それの説明会も開いてアーキタイプの宣伝を広めている。
そもそもはアーキタイプの最初の発見者である葦原道幸が設立した会社を吸収して発展した組織と言われ、シヴァ社の社標も元はその葦原の会社のものであり、葦原自身もしばらくはここに身を置いて研究を続けていた、しかし、葦原自身は超時間計算機の運用中の事故で生死不明となり、これまで彼が記録していたアーキタイプおよび特異点の情報が記された資料もその大半は意味不明の内容だったため、李とBB達は独自にそれらの解明を進めていた。
一方で、武装した私兵部隊を保有していたりときな臭い所もあり、さらに昨今の世界規模の怪獣災害および施設内でのサルンガ出現に際してもその原因になにかしらの心当たりがあるようで、特にサルンガに関しては自分たちが動かしている時空特異点に反応しているものと推測していた。
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