松原美保
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まつばらよしやす
『ゴジラS.P』の登場人物。
CV:志村知幸
陸上自衛隊一佐として国防の最前線を担う男。
実直でまじめな性格をしており、現場主義者で、管理職であるにもかかわらず人一倍現地にいる。
外務省官僚の鹿子行江からは「美保(みほ)ちゃん」とあだ名で呼ばれることも。
日本近海に現れた巨大海棲怪獣マンダの群れの迎撃の為に自ら現場に赴いて指揮を取るも、そのマンダを追うように現れた真紅の超巨大不明生物を目撃する。
その後東京に上陸して進化した超巨大生物(ゴジラ)とそれとともに出現したラドンの群れを迎撃するための指揮をとるが、今度はそのゴジラの放出した発火性ガスの爆発によって地上部隊を壊滅に追いやられてしまう。
今度は蛹化したゴジラの撤去処分を開始するも、そこから更に進化して羽化したゴジラが出現。現場付近の指揮所でゴジラ攻撃作戦を見守り続けるが、その戦いの中でついにゴジラは最終形態へと成長、向こうの圧倒的な火力の前に戦車部隊も全滅させられてしまう。
ゴジラに対しての対抗手段を失った中、前線の司令所にインドから送られてきた「OD」を携えて来た鹿子およびジェットジャガーを連れてゴジラを倒すために東京に来た有川ユンらオオタキファクトリーの面々が訪れ、彼らから「OD」を使えばゴジラを滅ぼせると聞き、その「OD」を完全に動作させるコードを受け取るため、ゴジラの下に向かおうとするユン達の支援を決定。自身も部隊を率いて彼らに同行し、ゴジラの縄張りの中で襲いかかるラドンの群れを引きつけてユン達をゴジラの所へ送った。
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2030年7月5日17時過ぎ
『その後の彼ら』の本編前の短めのお話です。 最初は鹿子さんと松原さんから。 コーヒーの話が出てるのは、元々『その後の彼ら』の大元が『登場人物達がコーヒーを飲むならどんな感じかな』という話だったことの名残です。あれは書いてたら何故か砂糖に色々する話になっていました。 本当は地上波一周年に合わせて短い話を書いていたはずが、仕事が忙しくこのタイミングに…。しかも書いてるうちに長くなってきたため登場人物事に区切る感じに…。 気がつけばノベライズが出るという夏も徐々に近ずいていますね。楽しみです。 それまでには推し香水も届くかな。今度はオーダメイドの所に頼んだので4ヶ月後…これも楽しみ。 前回のキャプション下でも少し書いてたセレスさんチョイスの佐藤さん推し香水『バイレードのブランシュ』がめちゃくちゃ最高。なんか、嗅いだ瞬間石鹸と清潔感のある白のピシッとしたワイシャツを連想するような香り。でも石鹸感とかが強すぎるというか主張し過ぎる訳でもなくて普段香水を付けてない人でも付けてくれそうな良い感じの香りです。「香水の類はよく分からないが、まぁ、これなら自分でも付けれるか?」って佐藤さん付けてくれそう。 推し香水は良いですよ。 推しについての怪文書書いている間も楽しいし、届くの待っている間も楽しいし、香水が届いてから香りを楽しみつつ香水の解説を読むのも楽しい。2,644文字pixiv小説作品 Survey flight
ユンと銘は、松原の依頼でゴジラの軌跡をたどる調査飛行に同乗しています。そこで見た光景に二人は。 銘が帰国してまだそれほど経っておらず、付き合ってもいない頃のお話です。小説で明らかになった部分も一部入れていますが、時系列的にはまだ何もわかっていない頃だと思うので、あやふやなことも書いています。 復興や災害対応優先で民間機の飛行が制限されているだろうし、そうなると長くお預けになりそうな東京遊覧飛行。なら別の形で、ということで調査飛行にしました。個人的に空自の救難で活躍するUH-60Jが好きなので、陸自なら木更津にもいるし乗せるならこれにしようと。でも、今回はあくまで調査飛行、復興して本当の遊覧飛行が実現する時には二人の関係も大きく進展してそうです。13,331文字pixiv小説作品