ネタバレ注意!
概要
『ゴジラS.P』の最終回のエンディング後に登場。
80年前に死亡したミサキオクの地下に秘匿されていた巨大生物の骨をメインフレームとして建造されている巨大ロボット。
建造の中心人物はシヴァの関係者だったマイケル・スティーブンで、その他にも本機のベースとなった骨をミサキオクから回収した海建宏、そして存命していた葦原道幸が関わっている。
建造施設の端末には16進数を用いた暗号で
- 「ROBOGODZILLA」の名称
- 部品の製造メーカーである「ブラックホール社」「第三惑星社」
- 部品の製造年の「1975年」、「2002年」
が表記されている。
スティーブン主導の下で着々と製作が進められる中、後から現れた葦原が建造中の当機を見上げ、狂気的な微笑みを浮かべたところで物語は幕を下ろす。
各種部品
ロボゴジラ眼(第三惑星社製)
ロボゴジラ耳(第三惑星社製)
ロボゴジラ顎(第三惑星社製)
ロボゴジラ爪・爪A2(第三惑星社製)
ロボゴジラ膝衝角(第三惑星社製)
ロボゴジラ声帯(ブラックホール社製)
ロボゴジラ踵(ブラックホール社製)
ロボゴジラビーム(製造会社不明)
過去作との関連
- メカゴジラ:デザインはほぼ昭和版を踏襲しており、フィンガーミサイルに相当する部位のみ外付けの部品となっている。
- 3式機龍・サイバーゴジラ:ゴジラの骨や肉体をメインフレームに使っているメカゴジラ。
- アニメ映画版:人類の手に余る未知の素材を使用しているメカゴジラ。
- モゲラ:地球防衛軍に登場する宇宙人であるミステリアン(作業員としてカメオ出演)の作業用ロボット。
関連タグ
MECHAGODZILLA(モンスターバース) - 公開年が同じ作品に登場するメカゴジラ。目撃した登場人物が「ロボゴジラじゃない。メカゴジラだ」という旨の台詞を口にしている。