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概要編集

その名の通り、ゴジラの全身を構成する骨格

初登場は1954年公開の『ゴジラ』で、オキシジェンデストロイヤーの影響でゴジラは全身が溶解して骨となり、やがてはその骨も消えてしまった。


その後の作品でも何度か設定を変えて登場している。


その他の登場編集

ゴジラ対ヘドラ編集

ヘドラの硫酸ミストを受け止めたゴジラの腕が溶解し、骨がむき出しになってしまった。

が、特に問題なく動いていたりする。


ゴジラ×メカゴジラ編集

初代ゴジラのパラレルの世界を描く本作では、ゴジラは肉体は溶解したものの骨までは溶けなかったこととなり、初代ゴジラの映像に新規映像が追加されている。

その骨格は房総半島沖合に転がっており、特生自衛隊によってサルベージされ、3式機龍のメインフレームおよびDNAコンピュータの基幹となった。


ゴジラ・ザ・シリーズ編集

サイバーゴジラの右腕は初代エメゴジの腕骨格をモデルにしている。


GODZILLA -ゴジラ-編集

かつてMUTOに寄生されて命を落としたと思われる個体の骨がフィリピンの地底で発見されている。

また、かつてコングの一族に殺されたと思われる個体の背鰭と骨で作られた斧が地底世界で発見されている。


ゴジラS.P編集

第1話ラストに登場。千葉にある施設「ミサキオク」の地下に置かれている。

怪獣出現の前兆と思われる電波異常の原因と推測され、電波異常によるアラームはこの骨に接続された装置から鳴っており、その電波に乗って流れてきた曲「ALAPU UPALA」の中に怪獣に関する予言のような情報が含まれている。

周囲に本作の重要な物質紅塵と思われる赤い砂が散らばっており、話が進むにつれてその量の濃度が増えていった。

第11話で海建宏率いる武装集団がミサキオクから強奪、それが後にマイケル・スティーブンの手に渡り、ロボゴジラへと改造された。

円城塔執筆の小説版にて怪獣側の視点が描かれたことで、ゴジラ・ウルティマとの関連や如何にして倒されたのか?等の詳細が明かされた。


関連項目編集

ゴジラ ゴジラシリーズ

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