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Kong(モンスターバース)

もんすたーばーすのきんぐこんぐ

本記事では、『モンスターバース』シリーズにおけるキングコングについて解説する。
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概要

モンスターバースシリーズに登場する怪獣の一種で、学名はタイタヌス・コング(Titanus kong)。赤道直下の東太平洋に存在し、多くの巨大生物の住まう髑髏島の生態系の頂点に君臨している。

全体的な外見はゴリラに似ているが、基本的にナックルウォークで四足歩行するゴリラと異なり、猿人のような直立二足歩行で行動する(初代や東宝版と同様)。食性は雑食。

髑髏島の巨神
キングコング


髑髏島の調和を乱す生物には容赦しない一面もあるが、基本的にはゴリラのように温厚で慈悲深い性格で、島の先住民イーウィス族からは守り神として崇められている。かつては多数の同族が存在したものの、同じく髑髏島の頂点捕食者であるスカルクローラーとの長年にわたる生存競争に敗れ、現在は劇中に登場する若い雄が一頭生息するのみとなっている(参照)。

モンスターバースシリーズでは第2作『キングコング:髑髏島の巨神』にて登場し、第3作『キング・オブ・モンスターズ』でもその存在が明かされ、第4作『GODZILLAvsKONG』にてゴジラとの決戦が期待されている。

なお、あまり知られていないが、劇中では一貫して“コング”と呼称されており、今のところ“キングコング”と呼称されたことは一度もない
これは恐らく、現在の怪獣界には絶対的な力を持つ怪獣の王が君臨していることも何か関係していると思われるが…?

髑髏島の巨神

演:テリー・ノタリー(モーションキャプチャ)
1973年時点では身長31.6メートル・体重158トンに達していた(歴代コングでは東宝版に次ぐ2番目の大きさ)が、これでもまだ成長途中の青年期であった。国内未発売のアメコミ『Skull Island: The Birth of Kong』で明かされた設定だと、生まれてすぐに両親はスカルクローラー共との闘いで致命傷を負って他界している(参照)。

1944年に髑髏島に迷いこみながらも死闘を繰り広げたハンク・マーロウと碇軍平の前に現れ、2人を驚愕させた。

1973年、人工衛星により髑髏島を発見し調査に赴いたランドサット・MONARCH・米国陸軍第三強襲ヘリコプター部隊「スカイデビルズ」からなる調査隊が、地質調査の名目で多数のサイズミック爆弾を投下し森を破壊したことに激怒して襲撃、全ヘリコプターを撃墜し多くの犠牲者を出し、生存者の一人であるスカイデビルズの指揮官プレストン・パッカードから憎悪されることになる(後にマーロウも述べているが、コングからしてみれば縄張りを荒らした余所者に対する立派な正当防衛であり、しかもこの余波で地下に潜んでいたスカルクローラー達が地表へと出てきてしまうことになる)。

その後はヘリとの戦いで負った傷を癒すために入江に訪れ、水分補給とともに、獲物を待ち伏せしていたリバー・デビルを返り討ちにして捕食したのち、地表に出て狩りをしていたスカルクローラーの掃討を行っていた。また、調査隊に同行した戦場カメラマンのメイソン・ウィーバーとは、撃墜したヘリの下敷きになっていたスケル・バッファローを共に助けたことで心を通わせることになる。

その後、復讐を目論むパッカードの罠にはまって火攻めに遭い弱って倒れ込み、そのまま時限爆弾で爆殺されそうになるも、それを阻止しようと現れたウィーバー達の説得も受けパッカード以外の兵士たちは説き伏せられたが、爆発の余波で両親の敵でもあるスカルクローラーの大型個体スカルデビルが出現、皆が撤退するも一人残って自身を抹殺しようとしたパッカードを葬りスカルデビルに応戦することになる。通常個体よりも強靭な巨体と俊敏性を誇るスカルデビルに苦戦するも、調査隊の加勢もあって形勢を立て直し、難破船のスクリューを手斧代わりにしてスカルデビルの喉を引き裂く。この戦いの余波に巻き込まれ川に落ちたウィーバーを救うも、まだしぶとく生きていたスカルデビルにウィーバーごと右腕を飲み込まれそうになるが、渾身の力を振り絞って逆にその舌ごと内臓を引き抜き、遂に勝利する。

ウィーバーを解放した後は、島を去る調査隊に向けて二度と自分の縄張りに近づくなと警告するかのようにドラミングを行い雄叫びを上げた。

キング・オブ・モンスターズ

直接登場はせず、ライブ映像という形で登場する。
南極に眠っていた宇宙由来の外来種ギドラが復活した際、彼によって世界各地の怪獣たちが復活・暴れ回る中、コング自身は縄張りである髑髏島の外のことには一切興味がなく、そもそもゴジラもギドラも王として認めていなかったこともあって、そのまま髑髏島に留まり暴れまわっていたスカルクローラー等の他の怪獣たちの対処に当たっていた。

エンドロールでは、髑髏島が怪獣たちの起源と考えて再調査に訪れたMONARCHによって、コングとゴジラの同族と思われる怪獣同士の戦いが描かれた古代の壁画が発見された。

後に明かされた情報によると、この時点でなんと身長385フィート(約117.3メートル)と、1973年の頃より4倍近い体格に成長していたことが判明している(参照)。

余談

  • アジアが背景上の舞台なためか、コンセプトアートの段階ではギガントピテクスの毛並みをしたチンパンジー的なデザイン性が見られ、『猿の惑星』のシーザーや、『進撃の巨人』の獣の巨人とよく似ていた(参照)。キングコング自体が、ギガントピテクスの進化形とされることもある。
  • コンセプトアートでは、よりゴリラ的な体型をしていたりより細身だったり、より島の人間たちと綿密に関係して文字通り神として扱われていた様子が描かれている(参照①)(参照②)。
  • ギガントピテクスとの関連性を思わせたりかつての住民を他の生物から守った設定や、種族を宿敵に実質的な絶滅状態にさせられたが、敵の舌を引っこ抜いたのは、2005年のキングコングと似ている。
    • 2005年版では、壁を作りキングコングと友好的な関係を築いたのは、映画に登場した原住民の以前にいた別の部族である。

関連イラスト

『キングコング: 髑髏島の巨神』
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髑髏島の巨神 キング・オブ・モンスターズ GODZILLAvsKONG

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