ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

曖昧さ回避編集


概要編集

地震の強さ、規模を表す指標値。「M(数字)」と表記される。


計算式編集

log₁₀E=1.5M+4.8

(E:エネルギー M:マグニチュード)


数値が0.2増えるとエネルギーは2倍、1増えると約31.62倍、2増えると31.62×31.62で1,000倍となる。また、数値が1増えると発生の頻度はおよそ1/10となる。

M5~6.5で中規模地震、M7~7.5で大地震、M8~8.5で巨大地震、M9以上で超巨大地震とされる。


一般にM6を超える程度の直下型地震が地下20キロメートル前後の深さで発生すると、ほぼ確実に建物が損傷または倒壊し、死傷者が発生する災害となる。またM7を超えると津波が発生する確率が高くなる。


現在、地球上で観測された超巨大地震で最大規模のものは1960年に発生したチリ地震のM9.5とされ、M10.0が地球上で起こり得る最大の地震とされる。

もちろん、あくまでも「起こり得る」だけなので、理論上、地球が真っ二つになるようなレベルで断層が動いた場合はアラレちゃんの地球割りに匹敵するM12という恐ろしい規模になると想定されている。さらに外的要因であれば話は別。恐竜を絶滅させたとされる隕石の衝突により引き起こされた地震の規模はM13に達したとされている(下記「関連動画」参照)。


関連動画編集


関連タグ編集

地震 震度


地球割り…実際に行うにはM15(チリ地震のなんと180,000,000倍)ものエネルギーが必要との事。それをいとも容易く行うアラレちゃんはもちろんだが、そのアラレちゃんを製作した千兵衛さんって一体…。→関連リンク

関連記事

親記事

地震 じしん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2770

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました