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ゴジラ・ザ・シリーズ

ごじらざしりーず

ゴジラ・ザ・シリーズとは、ゴジラを題材にしたアメリカのアニメである。全40話
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概要

ハリウッド版GODZILLAの続編にあたるテレビアニメで、ボツになった続編の設定を元に制作された。また、関係者が多数制作陣にいた『ガーゴイルズ』の影響が非常に大きい。ストーリーはハンナ・バーベラ版に似ており、リスペクトしていたのかは未判明。

映画で人類に倒されたゴジラの生き残りの子供が主人公で、スペックもオリジナルのゴジラに近くなっている(続編の設定などはここここを参照)。

ストーリーは「ゴジラが人類の味方」「怪獣島」「敵に異星人が出てくる」等昭和のゴジラシリーズを連想させるものとなっており、登場する怪獣(劇中ではミュータントと呼ばれている)も過去のゴジラ怪獣東宝怪獣ウルトラQやウルトラマンシリーズにとどまらずガメラシリーズなどにオマージュを示したものが出てくるなどバラエティ豊富な作品となっている。
日本でも、吹き替え版が日本映画専門チャンネル等で放送された。

ストーリー

ニューヨークを襲ったゴジラの脅威に人類は打ち勝った。
ゴジラの巣を調査していたニック・タトプロス博士は、偶然生き残りの卵を発見。その中からベビーゴジラが孵化してしまう。
事前にゴジラの体液を浴びていたニックは、刷り込みから親と間違われてしまう。
貴重な研究資料としてゴジラを生かしておこうと決めたニックは、仲間たちにのみその存在を教える。
一旦海に逃げたベビーゴジラは一晩で20mにまで成長し、ニックたちが仕掛けたトラップに引っかかって姿を見せる。最初はニックに襲い掛かったゴジラだったが、匂いからニックだとわかり懐くようになる。
しかし、そのことが原因で存在が軍にばれてしまい、親と同じくミサイル攻撃を受けそうになったゴジラは海へと逃走する。

一方、親ゴジラが暴れた爪痕の残るジャマイカでは人間が墨に飲み込まれて消滅する事件が発生していた。
ゴジラとの関連性が囁かれたため、仲間たちを連れて調査に向かったニックたちの前に巨大なイカが現れる。
イカに襲われたニックたちを救ったのは、身長55mにまで成長したあのゴジラだった。

登場人物

HEATチーム

ニックが組織した怪獣調査チームで、基本的にはミュータント怪獣巨大生物の保護・研究を目的としている。HEATシーカーという小型船で怪獣出現地に向かう。
捕らえた怪獣たちを怪獣島という島に放し飼いにし、そこを基地にしている。

ニック・タトプロス
CV:堀内賢雄
本編の主人公で、映画版と同一人物だが映画と比べて頼もしい性格になっている。というか顔も変わっている(映画とアニメ両方の登場人物で人相が変わっていない者を探す方が難しいが)。
ゴジラに刷り込みから親と認識され、以後はゴジラやHEATチームを率いて世界中に現れた怪獣たちと戦う事となる。

モニク・デュプレ
CV:山田美穂
フランス諜報部のスパイで、チームの事実上のリーダー格。
様々な武器の扱いに長けており、それらを使いこなしてゴジラをサポートする。

エルシー・チャップマン
CV:小林優子
映画版にも登場した女性科学者で、ニックと立場が変わったことを快く思っていない。
性格は皮肉屋だが、ゴジラに助けられてからは徐々に信頼していくようになる。
原語版では映画版と同じチャリティ・ジェームズがCVを担当する

メンデル・クレイブン
CV:福田信昭
映画版にも登場した電子機器のスペシャリストで、チームの頭脳。
調査ロボット・ナイジェルの開発者。
原語版では映画版と同じマルコム・ダネアがCVを担当する。

ランディ・ヘルナンデス
CV:伊藤栄次
チームの最年少で、ポルトガル生まれの黒人
コンピューターの天才であるハッカーでチームのムードメーカー。

ナイジェル
CV:高瀬右光
クレイブンが制作した人工知能搭載調査ロボットで、ゴジラに信号を送ることでチームの危機を伝えることができる。その気になれば護身用程度の武装も載せられる。プログラムの設定次第で性格がいくらでも変わる。おそらく癒し担当。だが、いつも何らかの理由で壊れる(メンデルは溺愛しているが、ほぼランディのおもちゃにされて犠牲になる)。

その他の登場人物

トニー・ヒックス
CV:西村知道
米国軍軍事司令官。
最初は駆除を目的としていたが、ゴジラの事を徐々に信用するようになり、チームの危機にヘリで援護に向かう(向かうだけだが)。映画よりも若々しい。

オードリー・ティモンズ
CV:田中敦子
映画にも登場したニックの元恋人で、映画での活躍で正式にリポーターに昇格。
ニックのインタビューのため怪獣島を訪れ、関係も良好になった。

アレキサンダー
CV:松本梨香
怪獣を崇拝するテロリストで、仲間と共に怪獣を解放するため怪獣島を占拠する。
怪獣に関しては盲信しており、怪獣に殺されるなら本望とすら思っている。

キャメロン・ウィンター
ニックの知人の大富豪で、ゴジラを操ろうとしたが失敗。投獄されたが脱獄し、ゴジラを捕まえるために様々な怪獣を送り込む。

フィリップ・ローシェ
ご存じ我らがジャン・レノ。出演回数は少ないが、ある重要な役回りを演じる。

市長
CV:小島敏彦
映画からの続投(モブレベルの出演だが)。おそらく、映画版のキャラクターでは最も見た目に変更がない。他のメンツ同様、映画よりも癖がなくて正義感が強くなっている。
原語版では映画版と同じマイケル・ラーナーがCVを担当する。

登場怪獣

主要なものだけ紹介。様々な特撮シリーズへのオマージュが詰まっているほか、『ガーゴイルズ』の影響も大きい。東宝版の怪獣も多数登場する予定だったが、大人の事情によって却下されてしまった(実写版も含め、東宝怪獣が未登場終いだったののは、東宝側からの要望が大きい)。そのほか、却下された怪獣にはのちのKAIJUに通じるデザインも見受けられた。モゲラは後の機龍に通じる、パワードスーツ装着型の怪獣サイボーグという設定であるなど興味深い。また。上記の東宝からの要請故なのか、それとも海外ではオリジナリティを重要視するからなのか、東宝怪獣の設定画を見ると、どれもオリジナルとは大きく異なる。
一部こちらで参照可
キング・オブ・モンスター ゴジラ

ゴジラ(二代目) 【ニコニコ動画用イラスト】


身長:異なる情報があり、55mまたは60mまたは90m(全長180m)
体重:2万tまたは6万t
走行速度:480km/mまたは800km/m
かつてニューヨークで暴れたゴジラの子供で最後の生き残り。「リザード」や「リザード・キング」など様々な別名で呼ばれていた。両性であった親と違い、明確に雄であり単性生殖はできない。
親よりも高レベルの突然変異で誕生したため、身体能力が飛躍的に向上しただけでなく再生能力や口からの火炎「パワーブレス」が吐けるようになった(放射能の含有は周囲に被害を与えない)。若干親よりも小さいが、体重は36倍または108倍以上に増えている。体躯はミレニアムシリーズのゴジラ達に近い。
極めて珍しい、怪獣を守るために戦う怪獣でもある(ウルトラマンなどが他にいる)。
刷り込みからニックを親と認識し、彼を守るために戦うようになり、後に彼が本当の親ではないことに気付くがあえて知らないふりをして戦い続けた健気な性格。
ゴロザウルスバラゴンへのオマージュか、地中戦を多用し、「カンガルーキック」も名前ごと受け継いだ。毒酸や電撃への免疫と克服も会得。

  • 熱線の威力まで、ありとあらゆる数値が「東宝版の初代ゴジラ以上二代目以下」という設定に充実という徹底ぶりであり、他の東宝怪獣たちとの能力差も細かい設定がされているが、眼を発光させて発射する「ハイ・パワーブレス」は非常に強力で、条件さえ整えば気象にも影響を与えるほど火炎放射型ながら、貫通力・質量・射程と弾速にも優れ、ハイパワー型でなくても米軍の戦車やヘリ部隊を一瞬で殲滅させ、宇宙人の戦艦をも貫通するなど上の強さ設定が疑問に思えるほどの威力を持つ。スキートラという蛾の怪獣が能力をコピーした際は、火球にして吐いていた。一度も使用しなかった場合もある。
  • また、ある海外のゴジラファンにより、格闘能力・速度・地中潜航能力・知能・(ファイヤーラドンの同化のようなチート現象をのぞいた)回復力では(東宝版やレジェンダリー版もふくめて)歴代最強とのお墨付きになったことも。 戦闘能力に関しての数値化・議論はここで参照可能

ゴジラ
身長:60m
体重:500t
映画に登場した個体で、ゴジラの親怪獣。
最後は米軍のミサイルで倒されたが、後に意外な形で再登場する。

巨大イカ
ジャマイカ沖での人間消滅事件の犯人で、ゴジラの最初の対戦相手。
調査にやってきたニックたちを襲撃していたところをゴジラに遭遇。倒されてしまった。

シーレックス
巨大イカを倒した直後に出現した怪獣。
一応イカの怪獣だが、あまりイカには見えない。

アルビノイエティ/ロボイエティ
イエティをもとに、日本のイフクベ博士が制作したロボット。
ゴジラと協力し、東京でキングコブラと戦った。
モデルはメカニコングだが、体のフレームは1933年のキングコングの撮影用のパペットがモデル。富士山で戦闘をしたのは『キングコング対ゴジラ』と同様。

怪獣王サイバーゴジラ
身長:60m
体重:2万t
倒された初代ゴジラの遺体をエイリアンが回収し、様々な武器を体に埋め込みサイボーグとして蘇らせたもの。
口からはゴジラのもの以上の威力を持つパワーブレスを吐き、義手にはエネルギー銃、背びれにはエネルギー兵器のようなミサイルランチャー、背中にはレーザー砲と洗脳電波発射装置がついている。胸部にも、音響兵器を搭載。
同族だとわかったのか、ゴジラも最初は戦うことを嫌がったが、最終的には自分の子供の手で引導を渡されることとなる。

コモディスラックス
コモドドラゴンの怪獣で、性別は雌。
ゴジラと恋におち、子供を授かるが…。
モデルは『原子怪獣現わる』のリドサウルス

1956年に東宝が企画していた『ゴジラの花嫁?』とは関係ない。
ミュータントカメレオン


キャメロンの刺客最終号。すごい見た目をしているが、ビオランテ的なポジションにいる。火炎は吐かないが完全なるステルス隠遁が可能など強い。ゴジラとの戦いが、フィリップの人間性が試される事件に発展する。

DNAミミック
メタモン。能力も強さも完コピが可能なすごいやつで、昭和版「ゴジラ対メカゴジラ」を彷彿させるバトルを繰り広げた。2本首のエルシーは、ハリーハウゼンへのオマージュだろうか。

これら以外にも日本からバラゴンクモンガガイガンマンダがオープニングに登場し、ビオランテモゲラなどが本編に登場する予定もあった。しかし結構アレンジが加えられているため解りにくい。これらの出演が無しえなかったのは、実写映画の製作時に東宝側からの要望で他の東宝怪獣の使用許可が下りなかったのも関係しているらしい(というか、ヤン・デ・ボンが起用されていたときに何かあったとか)。

放送リスト

カッコ内は怪獣化した生命体で、前述の通りオマージュも多い。
怪獣の一覧はこちら

話数サブタイトル登場怪獣
1ゴジラ誕生(前編)
2ゴジラ誕生(後編)巨大イカ シーレックス(イカ)
3ヒート・チーム・結成?群体怪獣マイクローブ
4俺も男だ、クレイブン!エル・グサノ(ミミズ)
5キャメロン・ウィンターの陰謀サイバネティック・フライング・アタック・ドローン
6雨のち雨ミュータント・ネズミ
7海底7千メートルの真実洗脳エイリアン クレプトクレディアス 改造竜ガード・ドッグ
8電波怪獣クラックラー電波怪獣クラックラー
9巨大ミツバチの巣巨大女王ミツバチ 巨大ミツバチ フォルドーザ(植物)
10鳥神ケツァルコアトルス鳥神ケツァルコアトルス(親・子)
11ランディは甘いものが好きアイスボラーズ(モグラ)
12危険な湖ネッシー
13ゴジラ、日本上陸!巨大キングコブラ アルビノイエティ ロボイエティ
14シロアリ退治巨大女王シロアリ 巨大シロアリ
15モンスター・バトル(パート1)巨大コウモリ 再生エル・グサノ 再生ミュータント・ネズミ 再生女王ミツバチ 怪獣王サイバーゴジラ
16モンスター・バトル(パート2)
17モンスター・バトル(パート3)
18キャメロン・ウィンターの逆襲変身怪獣カメレオン
19決死圏!ゴジラの体内バクテリア怪獣バチルス
20ゴジラとおしゃべり!?ジャイアントウィドースパイダー(女郎蜘蛛)
21結婚式の鐘が鳴るバード・オブ・プレイ(マンタ)
22核ミサイル発射10秒前!テクノ・センティエント
23鉱山の少女メグシルバーハイドラ(ナメクジ)
24偽物は、誰だ!DNAミミック
25リアルロボットVSゴジラリザード・スレイヤーズ
26謝肉祭のバラードスワンプビースト()
27夢の億万長者!?ファイヤーモンスター()
28眠れる獅子ノルザグ(スフィンクス)
29見えない敵を追え巨大ハミングバード(ハチドリ)
30怪獣サーカスメデューサ(クマノミ) ヒラモンスター(トカゲ) スコーピオン()
31メタモルフォシス~変態~シケーダ()
32恐怖の生物兵器巨大サソリ
33絶体絶命ミュータント・キノコ
34ツイスターシュルースター(トガリネズミ)
35美しきゴジラ信者能力吸収怪獣スキートラ()
36未来への旅ミュータント・クラゲ 未来怪獣ドラグマ
37恋の行方コモディスラックス ジャイアントタートル
38エリア51ジャイアントアルマジロ ソーニイ・デビル(ツノトカゲ) ミュータントリザード ミュータントラット
39モンスター・ツアーディープ・ドウェラー(カエルアンコウ)
40ゴジラを救えミュータント・ワーム 巨大ウォータービートル ライノセ

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