概要
『ゴジラ・ザ・シリーズ』第22話(2期1話)の「Future Shock」に登場した怪獣。
正式な名称は「Democratic Resurgence Against a Global Mechanized Armageddon」で、D.R.A.G.M.A.はその略称である。
角竜のような顔をしたドラゴンのような怪獣で、前肢の他に翼を持つが、その一方で後肢は一本のみである(作画崩壊なのか特異個体なのかは不明だが、なかには二本生えているものもみられる)。
その正体は、科学者ジョナサン・インスリーが遺伝子操作で生み出した人工怪獣。テクノロジーに依存した現生人類の文明をより原始的な段階に戻し、テクノロジーへの依存の高まりを回避する目的で開発された。
ゴジラのパワーブレスに耐える屈強な身体、硫酸で構成された酸性の体液を持った厄介な怪獣であり、HEATの一行が飛ばされた未来の世界ではゴジラを含む他の怪獣を倒し地球を支配していた。
電撃は有効なようで、電撃やプラズマなどの武器はドラグマにも通用していた。
最終的には元の時代でゴジラとHEATと交戦し殲滅され、最悪の未来は回避された。
関連タグ
デストロイア:ドラグマのモチーフの一つとなった怪獣
KAIJU:地球を滅ぼす生物兵器であり、強靭な肉体と酸性の体液を持つ点が類似している