概要
ゴジラ・ザ・シリーズ第19話「An Early Frost」に登場した怪獣。
キャメロン・ウィンターがゴジラ細胞から作った人工の怪獣で、ゴジラ・ザ・シリーズ初となるゴジラ細胞由来怪獣である。
変色による高度な迷彩能力を持ち、奥行きすら偽装し擬似的に不可視状態にもなれる。
格闘能力も高く、6万トンのゴジラを振り回す強力な尻尾や、ゴジラを倒れ込ませるほどの強力なパンチ攻撃を行う。
耐久性も高く、キャメロン・ウィンターによってゴジラの放射熱線が効かないようデザインされている。
劇中では、キャメロンが軍を挑発し新兵器でゴジラを殺させようと企み、紫色に変色しゴジラになりすましてニューヨークを襲撃。ビルの表面に潜伏していたが、軍が接近したところ緑色に変色しカメレオンとしての正体を現す。
駆けつけたゴジラと水上戦を繰り広げ、格闘能力と耐久力により終始圧倒。フィリップは新兵器をゴジラに使うかカメレオンに使うか迷うが、最終的にカメレオンに向けて発射され、これを肩に受けたカメレオンは全身の細胞が変化し石状になって砕け散った。
関連タグ
パゴス・・・ゴジラ・ザ・シリーズはガメラシリーズやウルトラシリーズなど他社シリーズからのオマージュも多く、カメレオンの最期はパゴスのオマージュの可能性がある