概要
本物のゴジラと比べると鳴き声が機械的な威勢のないものになり、放射火炎や背鰭の発光が黄色い。
岩石の中に収納された形で富士山の火口から飛来し、爆発の中から出現。
正体を見破ったアンギラスと御殿場で戦いになり、尻尾を掴んで地面に何度も叩き付け、顎を裂いて撃退するが、皮膚の一部をはがされたことで機械部分が露出してしまい、地球人側に偽物だとばれてしまう。
その後の石油コンビナートでの本物のゴジラとの戦いで自ら皮膚を焼き払い、正体を現した。
「ゴジラアイランド」にも登場。X星人ザグレスが作ったロボットで街中で破壊活動を行い、その罪を本物のゴジラに擦り付けた。結果、ゴジラは怪獣裁判にかけられた末に投獄されてしまう。しかし脱獄してきた本物のゴジラの前に現れた時の戦闘でメカ部分が露出、偽者ロボットである事がバレてしまい本物のゴジラに破壊された(なお、劇中で露出した部分は昭和メカゴジラのようだったが全貌を明かされないまま倒された)。
ハンナ・バーベラ版ゴジラにはメカゴジラは出ないが、エナジービーストという怪獣がゴジラの姿となってゴジラと戦うエピソードが存在する他、トライスターのゴジラ・ザ・シリーズではDNAミミックがゴジラの姿となってゴジラと戦っている。