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メカニコング

めかにこんぐ

メカニコングとは、東宝制作の特撮映画「キングコングの逆襲」に登場したロボット怪獣
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データ

身長20m
体重1万5千トン
別名電子怪獣

概要

ネルソン教授と野村一尉がキングコングの能力を分析して再現したロボット設計図を基に、ドクター・フーが建造したロボット怪獣。
某国が欲しがっている放射性物質・エレメントXの採取が目的で、劇中では2号機までが登場した。
元々作業用に作られたため、戦闘には向いていない。
1号機がエレメントXの鉱脈から放たれた強力な磁場の影響で動作不良になり、その後制作された2号機は逃走したキングコングの捕獲を命じられ、目からレーザー殺人光線・頭部から催眠音波を放てるようになり、口の中にスピーカーが仕込まれている。
東京でキングコングと戦うも、東京タワーによじ登っている途中で高圧線に触ってしまい落下。バラバラになってしまった。

余談

ゴジラシリーズの監督として有名な川北紘一のお気に入り怪獣で、(川北氏は本作で合成スタッフを務めていた)「ゴジラVSモスラ」の元ネタとなった「ゴジラVSギガモス」内で米軍が開発したという設定で、「ゴジラVSメカゴジラ」の企画段階ではメカキングギドラを解析して誕生させたという設定で再登場を狙っていたが、いずれも没になってしまった。
この企画のリベンジとして、川北氏は幻星神ジャスティライザー・および劇場版超星艦隊セイザーXにこれのオマージュとしてデストボーグ・ブルガリオというゴリラ型怪獣を登場させている。

『キングコングの逆襲』の楽曲を手掛けた伊福部昭氏が1983年に発表した「SF交響ファンタジー」にも、このメカニコングのテーマ曲が収録されている。

メカニコングと『大海獣』にて出撃した「ロボット大海獣」は、「どちらが元祖ロボット怪獣なのか」という点で因縁めいたものがあるのかもしれない。

なお人造の怪物とコングを対決させるアイデア自体は、初のキングコング映画を製作した特撮監督ウィリス・オブライエンがキングコングの続編映画として企画して没となった「キングコング対フランケンシュタイン」が元ネタ。
内容はフランケンシュタイン博士の子孫である科学者が象やサイなどといった猛獣の死体をつなぎ合わせて巨大な人造怪物を作り、コングと対決させるというストーリーになる予定だった。
企画が没になった後に、その脚本を東宝が日米合作映画として人造怪物をゴジラに置き換えて「キングコング対ゴジラ」に改変し、さらに人造怪物という設定を「キングコングの逆襲」に流用したと思われる。

関連タグ

東宝怪獣 東宝版キングコング ロボット

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