概要
乗機はVF-17ナイトメア。
護衛軍のトップエース達で構成されたエリート部隊であり、バトル7のブリッジ後部には彼ら専用の出撃口まで用意されている。(物語後半はエメラルドフォース用に変更された)
物語開始時は金竜隊長、ガムリン木崎、ドッカーの3人部隊だったが
- 第1話でドッカーがスピリチアを吸収されて離脱、補充でフィジカ・S・ファルクラムが配属される
- 第16話でフィジカ死亡
- 第17話で金竜がスピリチアを吸収されて離脱、ガムリンが隊長になる
- 第24話でミリア市長直営の部下となり、新たにディックとモーリーが配属される
という具合に、物語前半は入れ替わりが激しい部隊であった。
ガムリン隊長+ディック+モーリーになってからはそのまま最終話まで戦い続けた。
(一時的に復帰した金竜が第26話で戦死したが…)
シティ7及びバトル7の防衛が主な任務であり、敵の撃破はそのための手段という感じがある。
ミリアの部下になってからは更にシティ7防衛に力を入れるようになった。
ドッカー復帰後にエメラルドフォースが配属されてからは、オフェンスはそちらに任せてこちらはディフェンス担当という面がさらに強まったように思われる。
初代マクロスで実現する筈だった「魔の二番機」は、本作のD2隊員で実現したが、三代目のディックでそのフラグは破られた。