データ
全長 | 1,510m(空母型)、1,177m(強攻型) |
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重量 | 7,770,000t |
艦種 | 超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母 |
武装 | マクロスキャノン、対空パルスレーザー砲、対艦大型ミサイルランチャーほか多数 |
艦載機 | VF-11、VF-17、VF-19、VF-22ほか |
概要
都市艦シティ7と共に、SDF-1マクロスの発展型にあたる新マクロス級移民船の7番艦『マクロス7』を構成する巨大可変空母。
また、同船を中心とするマクロス7船団こと第37次超長距離移民船団を率いる旗艦でもあり、護衛軍の総司令官マクシミリアン・ジーナスが艦長を務めている。
普段はシティ7にドッキングしているが、戦闘の際には分離、配下の護衛艦隊を率いて出撃する。
可変空母の名の通り、空母形態から『強攻型』(BIG-M)と呼ばれる人型ロボット形態への変更が可能であり、この状態では多数の武装と切り札のマクロスキャノンが解禁され、戦闘力が大幅に向上する。
マクロスキャノンは固定式だった従来のSDF-1とは異なり、右肩に備えられていたガンシップ(空母形態では艦底)を右腕に持ち替え、腕から供給されるエネルギーをガンシップに注ぎ込み発射する方式となっている(ガンシップ単独でも発射は可能だが、エネルギー不足となる為現実的な運用方法ではない)。
また、内部には護衛軍のトップエース達で構成されたエリート部隊ダイヤモンドフォースの各種専用スペースが設けられており、更にはブリッジ後部にも彼ら専用の出撃口まで用意されている。
また、後にサウンドフォースを運用する為の設備なども増設されている。
劇中では、プロトデビルンとの最終決戦に備えてガンシップをサウンドバスターへと改装、第49話ではゲペルニッチの衝撃波による攻撃を受けて大破してしまう。
OVA『マクロス ダイナマイト7』ではシティ7下部のドックにて修復作業を行っている。
小説『劇場版マクロスF(下)サヨナラノツバサ』では、S.M.S.からの要請によりバジュラクイーンとの戦闘に加勢するシーンがある。
ブリッジ要員
艦長 | マクシミリアン・ジーナス |
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副艦長 | エキセドル・フォルモ |
主要オペレーター | 美保美穂、サリー・セイント・フォード、キム・サンローラン |
サウンドフォース専任オペレーター | ガジェット・M・千葉 |