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惑星大戦争

わくせいだいせんそう

『惑星大戦争』とは、1977年公開のSF映画。
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概要

1977年のSF映画『STARWARS』『未知との遭遇』やアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のヒットで到来したSFブームの影響を受け、東宝が『海底軍艦』を宇宙を舞台にリメイクした作品。

翌年の『STARWARS』日本公開を控え、東宝は当初の予定を変更し正月映画として公開を決定。77年10月の半ば、『海底軍艦』の宇宙版という企画を温めていたプロデューサーの田中友幸は当時東宝で特撮を監督していた中野昭慶を呼び出し、海外から取り寄せた『STARWARS』のフィルムを見せ、同じような映画の制作を依頼。脚本が仕上がったのが10月、クランクインが公開2ヶ月前と非常に短期での制作となった。そのため撮影2班、特撮3班で撮影され、都市破壊部分は『世界大戦争』『宇宙大戦争』を始めとした過去の東宝特撮映画からの流用と厳しい状況になったが、主役戦艦轟天のミニチュアは1m級と3m級の二つが制作され、ギミックを組み込むなどの余裕を施し、何とか乗り切っていた。
キャストも森田健作、浅野ゆう子、宮内洋とベテラン勢が集結した。

当初は小松左京に原作依頼が持ち込まれたが、ブームの便乗ではない本格SF映画を製作したいという小松の希望もあり、『さよならジュピター』が制作された。

また『惑星大戦争』というタイトルは『STARWARS』の邦題として予定されていたが、全世界でタイトルを統一したいというジョージ・ルーカスの意向で不採用となっていた。

残念ながら国内での評判は芳しくなかったが、海外、特にドイツで大ヒットを記録した。

あらすじ

1980年代。世界各地でUFOが目撃され、電波障害による混乱が発生した。
これを宇宙からの侵略の前兆と捉えた国連宇宙局と宇宙防衛軍「UNSF」は、地球防衛用の戦艦を滝川正人に依頼。滝川は開発と共に乗組員の訓練を開始したが、UFO騒ぎは終息に向かい、滝川は戦艦の建造を中止した。

1988年の秋。再びUFO騒ぎが発生し、宇宙ステーション「テラ」が「巨大なローマ船」という謎のメッセージを残し爆発した。国連宇宙軍の三好幸次は宇宙防衛戦艦「轟天」完成の使命を帯び、滝川に再び轟天を建造と乗組員の訓練を行うよう説得していた。
建造再開に消極的だった滝川だが、侵略宇宙人「ヨミ惑星人」に殺されかかったのを機に再建を決意。

世界中がヨミ惑星人の戦闘機「ヘルファイター」の攻撃を受ける中、地球を守るため轟天は発進した。

登場キャラクター

  • ヨミ惑星人
  • 宇宙獣人


メカニック

地球

  • 轟天
  • スペースファイター
  • ランドローバー


ヨミ惑星人

  • 金星大魔艦
  • ヘルファイター



関連タグ

東宝特撮

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