概要
ヒルマ・ゲントがSKaRDに配属される前に所属していた特殊部隊。通称「特機団」。
劇中では要人警護やバザンガ討伐作戦にてバザンガの弱点部分に特殊弾頭を撃ち込む役割を担った。
ゲントがSKaRDに異動になってからも隊としては存続しており、第12話ではゲントの呼びかけに応じSKaRDと合同作戦でゲバルガ討伐作戦に参加している。
劇場版の後日談のボイスドラマにも特殊部隊行きつけの焼肉屋でSKaRDメンバーと打ち上げしていたゲントの口から名前が出ており、何度か焼肉に行ったりしているようである。
メンバー
- 神尾ジン:元隊長。本編開始時点で殉職。
- ヒルマ・ゲント:元隊長。コールサインはエクスレイ6(X-ray6)。神尾在籍時は小隊長。
- 小松原:コールサインはエクスレイ2(第1話)→エクスレイ6(第12話)。バザンガ掃討作戦時はポイント02での班長を務める。尻尾での攻撃を受けたがゲントに救助され、ウルトラマンブレーザーを間近で目撃した。ゲバルガ戦ではポイント01の起爆係を担当。3年前の爆発事故の際は爆心地へ向かうゲントに代わって警護対象を避難させた。
- 守口:新人隊員。バザンガ掃討作戦時には特殊弾の射撃を担当した。ゲバルガ戦ではポイント06の起爆係を担当。
- 室田:コールサインはエクスレイ3。初任務に緊張する守口を励ましたり、ゲントともフランクに会話するなど、ベテランの風格を感じさせる。また、バザンガの棘攻撃に「スゲーなぁ!」と感心するなど、肝の据わった人物。ゲバルガ戦ではポイント03の起爆を担当。ちなみに中の人は元自衛官。
- 如月:「3年前のゲント隊長の武勇伝」を守口に語って聞かせていた。台詞は少ないがゲントの隣にいるため大きく映る。
その他大勢。
余談
バザンガ討伐作戦時のジェットパック降下はトラックの荷台を使って降りている。