DATA
身長 | 60m |
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体重 | 2万6.000t |
最高飛行速度 | マッハ9 |
概要
アースガロンが逆三角形型の飛行用バックパック「Mod.3ユニット」(体重の増加からおそらく1000t)を装備した形態。第21話「天空の激戦」から登場。
第13話「スカードノクターン」の時点で名前は出ており、開発が進められていた。
ユニットには追加武装こそないが、デルタンダルの重力制御による飛行を参考に完成した『ウラヌスドライブ』を搭載、これにより最高速度マッハ10で飛行できる。飛行の際は青色の光の粒子を放出する。
機動性だけでなく運動性も飛躍的に向上しており、以前のアースガロンなら「バラバラになる」と評されていたような空戦機動も難なくこなせるようになった(機体にかかる負担は変わらないはずだが、重力制御技術の応用で機体を保護しているのか、機体自体の構造を強化したのかは不明) 。
単独での大気圏脱出は不可能だが、劇中描写からすると成層圏程度なら到達可能と思われる。
2回目のデルタンダルとの戦闘では最高速のマッハ10にまで到達している。
デルタンダルと同等の機動性と運動性を有する都合上、やはりパイロットにはとてつもないGがかかり、5回目の実験の時点でパイロットを務めたバンドウ・ヤスノブはその負荷に耐えられなかった。
コンビを組んだミナミ・アンリはGに耐えており、これは女性が男性に比べて背が低い分Gへの耐性が高いからと思われる。
Mod.3と称されているものの、用途は砲撃用のMod.2とは全く異なるので完全な上位互換ではない。同じバックパックである点からも、任務に応じて使い分ける装備である仕様がわかる。
関連項目
アースガロンMod.2←アースガロンMod.3→アースガロンMod.4
テラフェイザー:昨年登場した防衛チームのロボット怪獣の先輩。こちらも粒子を出しながら飛行する。
他作品
GNドライヴ:ガンダム00に登場する技術。光の粒子を放出しながら飛行するシステム繋がり。名前や特徴などから元ネタと思われる。
ポスター版メカゴジラ:外見の元ネタと思われる。
ダークスター(トップガン):マッハ9まで加速するシーンでこちらを連想した視聴者もちらほら。