プロフィール
本名 | ブリッツ・バックゾー(Blitzo Buckzo) |
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仇名 | ブリッツ(Britzoのoは伏字),ブリッツィー(Blitzy),ブリッツォ |
年齢 | 30代前後 |
死亡年 | 不明(地獄出身の可能性が濃厚) |
死因 | 不明(〃) |
好きな物・事 | 殺人,血,部下のモクシーとミリーに対するストーカー行為,ルーナを可愛がること,馬,海賊(子供の頃),絵を描くこと,チーズのホットソースがけ,Mustang Dong(曲),ペインゲーム,父親から酒を盗むこと(特に幼少期),人の欠点を指摘すること,本当の愛情(純愛) |
嫌いな物・事 | 批判されること,見下されること,ストラスのセクハラ発言,ストラスが激怒すること,ボディガードをすること,モクシーとミリーの両方とセ◯クスしたことがある奴(つまりチャズ),自分をブリッツ「ォ」と呼ぶ奴,オフィスの壁が破壊されること,ルーナに色目を使う奴,売れっ子パフォーマーになるという幼少期からの夢をフィズが叶えていること,双子の姉(もしくは妹)が縁を切りたがっていること,現実を見ること,大切な人を傷つけてしまう自分 |
職業 | 主に暗殺業者(時にボディーガード) |
CV | Brandon Rogers,Michael Romeo Ruocco(歌) |
概要
I.M.P社の創設者。
地獄の住人らしい頭のネジが吹っ飛んだお調子者で、汚いスラングを平気で飛ばしたり嫌いな相手は容赦なく罵倒するなど完全に我が道を征くタイプ。また、とある事件でヘマをしかけたモクシーに対し「次また同じようなヘマをしたら妻共々お前を始末する」という脅迫まがいの言葉を囁くなど、パラハラ上司っぽい言動も垣間見える。しかし、いざというときは攻撃を受けそうになったモクシーを庇う優しさも見せる。ちなみに社のボスとあって、強い(色々な面で)。
馬が好きらしい。イマジナリーフレンド説もあったが、スピンドルという名のメスの馬と実際に生活を共にしていたことが判明(彼のインスタグラムより)。彼女はとある日に誘拐されたブリッツを救出したが、代償として彼の元を去った。因みに、スピンドルという名前は彼女が名乗った名であり、その前にブリッツによりかなりの回数改名されていた。(ステラ、メイフラワー、ダイナマイト、ピローケース、アニマルクラッカーなどなど)また、ブリッツの友人(フィズ)によれば、幼少期は馬と交わっていたとかなんとか(異種間……)。
よく部下夫婦をストーカーしており、冷蔵庫に入ったり、寝ている様子を覗き込んだりしている。(彼いわく二人はお気に入りで、特にミリーは大好き)
モクシーとミリーは地獄ではそれなりに珍しい完全なる純愛であるため、深層心理ではストラスとの関係上その純愛過ぎる二人へ憧れを抱いている故にしている行動なのかもしれない。
養子のルナを溺愛しており、何かあるたびにえこひいきしている。―親バカかよ
貴族のストラスとはいわゆる肉体関係にあるが、その理由はストラスの持つ魔導書を借りるためで、これがないと人間世界に行く方法がない(=自社の仕事ができなくなる)。ブリッツとしては彼との関係をあくまでビジネスと割り切っているつもりだが、ストラスからはやたら好意を持たれており、セクハラ紛いの電話をしょっちゅう掛けてくることもあって初期は忌避していた。
とは言え、ストーリーが進展するに従い、彼の心境にも変化が起きた様子。しかし、本人の心に巣食う過去のトラウマによって、それを認めることは未だにできていない。―早く認めちまえ
家族には、バービー・ワイヤとティラという姉妹とサーカスを経営していた父親(実の息子を王族に売った)、母親がいる設定だったが、後にバービー・ワイヤが双子の姉妹であるという設定になった。ティラについては不明。母親に変更されたのではという噂もある。
身体情報
大きな黒白の角と身体の所々にある道化師のような白い模様が特徴のインプ。
名前のoは発音しないらしい。愛称は「ブリッツィ」。主にストラスから呼ばれる。
因縁のある人物からは嫌味混じりに「ブリッツォ」と呼ばれることもある。
元カノはサキュバスの人気歌手ヴェロシカ。
恋愛面では、多分男女どっちとでもイケると思われる。
元カノであるヴェロシカとの当時の写真はまさに初々しい恋人同士のようで微笑ましいものだった。
補足
実は『H・H』パイロット版にも一瞬だけ登場しているが、デザイン最終決定前だったため少しだけ見た目が違かったりする。
①彼の性的指向については、制作者たちの非公式アカウントにて述べられていたため、公式では不明。
関連タグ
Helluvaboss / Helluva_boss / 悪魔(ハズビン・ホテル)(ヘルヴァボス)
表記揺れ
ネタバレ注意!!
本人のトラウマの一つは自身が幼少期より所属していたサーカスで発生した火災。
フィズの誕生日時、ブリッツはカーテンから自分とは異なりフィズに群がる人たちを見た。
ブリッツは悔しさを抱きながらその場を後にしようとしたが、その際火のついた蝋燭付きの誕生日ケーキを持った男にぶつかってしまう。それは近くのカーテンに引火し、また、その近くにいた馬の尾にも引火したことで被害が広がってしまった。
普通、人間界の火はインプにとって何ともない存在のようだが、地獄の火はそれとは異なるため普通に火傷もする。ブリッツはその火災の後遺症で一部が白い肌となってしまった。
恐らく火災によりサーカスは潰れてしまって、その後IMP社設立を決意したのだと考えられる。
とはいえ、これはもちろん彼の責任ではないのだが、ブリッツが引き返した直後に引火したことで、ブリッツが引き返すところを見ていたフィズにブリッツが火を放ったのだと勘違いされ、釈明の機会もないまま仲違いしてしまう(その後、あることがキッカケで仲直りする)。
また、本編ではまだ言及はされていないので憶測にすぎないが、この時ブリッツの母親が亡くなってしまった可能性がある。
また、双子の姉(妹)は麻薬中毒であり、本編シーズン2第5話になるまで病院で療養中だった。
しかし、病院から出た彼女は勝手に人間界に出て、本人によれば「ちゃんとした仕事」(クスリ受け渡し)をしたことが発覚。ブリッツはそれを見て諭す(その前には彼女を心配して探していた)が、ブリッツを嫌悪している本人は聞く耳も持たず地獄に戻ってしまった。