概要
ウルトラマンブレーザーに登場するSKaRDが使用する怪獣型の巨大ロボット兵器。
正式名称「23式特殊戦術機甲獣」
現状判明しているのはアースガロンのみで、デザイン面から、過去シリーズの怪獣をモデルにしたロボット怪獣という方向性と思われる。
余談
シリーズ構成・メイン監督の田口清隆監督は以前、自身がメインを担当したウルトラマンZの防衛隊ストレイジの持つ特空機との明確な違いとして、ストレイジはロボット部隊だが、今回のアースガロンみたいな特戦獣は怪獣の弱点生体を分析した上で怪獣と戦うための手段のために特戦獣を配備していると語っている。
田口監督は劇場版で色んな表情を見せた特空機1号セブンガーとアースガロンを共闘させる流れを作りたかったが今回のブレーザーの世界観が別のマルチバースで他のウルトラマンも来ないという設定にしてるため出しにくいと没案になったが年末年始のexpoのニューイヤーフェスティバルのライブステージの企画会議に参加した際に提案すると実現しセブンガーとアースガロンの共闘が実現している。
関連項目
特空機、ナースデッセイ号、テラフェイザー:過去作に登場する防衛ロボット達の前例。…しかし、敵性宇宙人に奪取されて恐るべき脅威と化した事例があり、果たして特戦獣の運用のセキュリティは問題無いのだろうか…?