演:橋渡竜馬
概要
ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバルのNEW GENERATION LIVE 第1部『ウルトラマンブレーザー編』に登場するSKaRD隊員。
といってもヒルマ・ゲント直属の部下ではなく、SKaRD池袋支部の所属。
名前はステージでは終始『リュウマ隊員』と呼ばれているが、隊員服には『R.HASHIDO』と書かれており、フルネームは『ハシド・リュウマ』と思われる(演者と同じ)。
上司の呼び出しに慌てる等何処か抜けている一面があるが、怪獣・宇宙人に立ち向かう勇気を持った青年である。
ウルサマ会場の観客を守るべく、ゲント率いる本部から託されたアースガロンを操縦した。
活躍
ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバル 『NEW GENERATION LIVE』第1部のネタバレが記載されております。先に公式のアーカイブ配信の視聴を推奨します。
- 『ブレーザー編』
池袋にて暴れていたグドンをブレーザーが撃破した翌日、グドンの残骸を分析しにウルサマ会場に来訪。といってもあらかた片付いた後でやる事が無かった為、司会のお姉さん,会場の観客と一緒に怪獣について勉強しようとなった矢先、上官に呼び出されてしまい、お姉さんに怪獣データが記録された端末を預け慌てて会場を後にする。
しかし、しばらくして会場にゴモラが出現。リュウマ隊員も会場に戻ってくる。
SKaRD本部隊長であるゲントから「会場のみんなを護ってくれ」とアースガロンを託される。
最初は困惑するものの、皆を護るという決意を胸にアースガロンに搭乗。上司の伝達ミスでゴモラの弱点を間違え苦戦するも、お姉さんと観客のサポートで正しい弱点を突いてゴモラの撃破に成功する。
が、そこに突然メトロン星人が襲来。
更に超大型のバザンガを召喚され、交戦するも圧倒的なスケールの違いとパワーに圧倒され撃破されてしまう………
「俺が行く。」
「あれは…『ウルトラマン…ブレーザー』…!』
ピンチに陥り意識朦朧とするリュウマ隊員は、バザンガに立ち向かう『眩い光の中からやってきた巨人』の勇姿を目撃する。
荒々しく、そして俊敏な動きでブレーザーはバザンガを撃破。アースガロンのコクピットから降りたリュウマ隊員は飛び去るブレーザーを見上げながら「何者なんだろう…」と呟いていた。
お姉さんの「味方だと思う」という言葉に「何でわかるんです?!」と困惑し問い詰めるもまたもや呼び出しの通信が入り、また慌ただしく会場を後にした。
- 『第1部 フィナーレ』
会場の観客達とウルトラタッチを交わすウルトラヒーローをメトロン星人率いる宇宙人・怪獣軍団が襲撃。迎え討つ8人のウルトラマンに加勢。
なんと拳銃と己の格闘技のみでマグマ星人と交戦。最初こそ対等に渡り合うも『地球人』と『宇宙人』という違いによって劣勢に追い込まれてしまう。
しかしブレーザーが駆けつけマグマ星人を攻撃。再びブレーザーに助けられる事となった。
マグマ星人を沈めたブレーザーを見つめ、先のお姉さんの「味方だと思う」という言葉もありリュウマ隊員は深く頭を下げ彼に感謝した。
戦いが終わった後は会場の観客に手を振りながらステージに座っているビクトリーの膝の上にうっかり座ってしまう一面を見せた。
「巡る願い星」
ゲントの指揮下に入りファースト・ウェイヴ以降池袋で発生した人々が消失した事件の調査をしてると突如消失してしまい謎の空間に閉じ込められてしまい同じ日が無限に続く空間に閉じ込められていた。清掃員の格好したマグマ星人達を生身で生身で倒している。
余談
- 演者の橋渡氏は『仮面ライダーゼロワン』にてA.I.M.S.の隊員:栄田を演じており、今回は舞台であるが特撮作品に出演するのは2度目となる。
また、ゲント役の蕨野とは橋渡がJAEに所属してた時仮面ライダードライブの最終決戦の蕨野演じたハート・ロイミュードと仮面ライダーの同時変身の撮影に参加しており縁を感じたとTwitterで語っている。
- 観客からは「優しくてカッコよくて面白い」と好評だったようで、Twitterにもトレンド入り。演じた橋渡氏も衝撃を受けていた。