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概要編集

1997年に公開。


今作より野原ひまわりクレしん映画にレギュラー入りし、さらに物語のキーパーソンとなった話題作である。


監督が本郷みつる氏から原恵一氏に変わった事もあって前作までとは作風が変化し、今作では逃亡劇を軸に、銃撃戦、肉弾戦が繰り広げられる等、割と硬派な演出も目立った。


内容はひまわりを軸とした逃亡劇+伝奇ファンタジー。冒頭からクライマックスまで、銃撃戦、カーチェイス、大人数あるいは1対1での格闘など、激しい戦闘シーンが展開され、ハードな描写が多いが、ギャグも全編通して盛り込まれており、重苦しい作品になっているわけではない。


本作がテレビ放送された折、2度目の放送以降、オカマという単語を含むセリフがあるシーンが全てカットされた。また、これ以降、オカマキャラクターがアニメ版に登場することは少なくなり、オカマと言う言葉は一切使用されなくなった。



あらすじ編集

ある日しんのすけは、呪術師のオカマが落とした、太古の魔神「ジャーク」を復活させるふたつのタマのうちのひとつをビー玉と勘違いして拾い持ち帰る。

それをひまわりが飲み込んでしまったため、野原一家は魔神の復活を巡る珠由良一族と珠黄泉一族の戦いに巻き込まれてしまう。


元々善良な珠由良のオカマ3兄弟と行動を共にする一家であったが、ひまわりは珠黄泉のアジトへ連れ去られてしまう。


主なゲストキャラクター編集

珠由良ブラザーズ・警察官

 ローズ(声:郷里大輔

 ラベンダー(声:塩沢兼人

 レモン(声:大滝進矢

 東松山よね(声:山本百合子


珠黄泉サイド

 チーママ・マホ(声:島津冴子

 珠王ナカムレ(声:山本圭子

 サタケ(声:立木文彦

 ヘクソン(声:筈見純


ジャーク(声:青森伸


余談編集

  • 作中終盤、野原家とゲストキャラが青森県山中からお台場まで移動するシーンは、作画のダイナミックさも相まって国内外でミーム的人気を博しており、pixivにも多くのパロディイラストが投稿されている。

うちじゃ作者を家族同然に扱っているんですよ!!それが何か!?ダンジョン飯

綾波を返せ!!!!新時代の扉


関連イラスト編集

たまゆら暗黒タマタマ落書き


関連項目編集

クレヨンしんちゃん クレしん映画

オカマ ホステス


私がオバさんになっても:劇中でみさえが歌っていた。


ヘンダーランドの大冒険←前作 次作→電撃!ブタのヒヅメ大作戦

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