概要
『ウルトラマンメビウス』に登場した冷凍星人グローザムの一族のこと。
当初はグローザ星系の設定は存在せず、後にウルトラゼロファイトにダークネスファイブの一員である氷結のグロッケンが登場したことにより判明した。
容姿は個体によって若干異なるが、いずれも冷気を操る能力を持ち、名前が「グ」から始まるものになっている。再生能力を備えている者も多い。グローザムは一族の中でも有名人らしく、グロッケンは誇らしげに語っていた。
一覧
テレビシリーズ
グローザム
「不死身のグローザム」と恐れられた存在であり、最初に確認されたグローザ星系人。
大怪獣バトルシリーズではアーマードグローザムへとパワーアップを遂げている。
氷結のグロッケン
暗黒大皇帝カイザーダークネスに仕えるダークネスファイブの一員。
ダークネスファイブの一員らしく、目が赤く輝いているのが特徴。
AIBのメンバー
個人名は不明であり、伏井出ケイをモニター上で監視するなど度々登場している。
人間サイズのグローザムの流用であり、角が短いのが特徴。
彼?のみはセリフが字幕で表記されており、一見すると宇宙語で話しているように描写されているが、セリフをよく聞くと普通に字幕通りのセリフを宇宙語らしい雰囲気で喋っているだけである。
ビヨンド学園の見学者
CV:中西南央
個人名は不明。ウルトラマンゼロについて知るためにビヨンド学園を見学する宇宙人として登場。
メフィラスのことは変な奴と評しつつもAIBに連行されそうになった時には庇ってあげる友達思いな性格。
劇場版ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス
工藤ヒロユキを襲った宇宙人の一体として登場。ヒロユキを狙撃しようとしたが、朝倉リクに顔面を殴られ気絶した。
ウルトラマンデッカー最終章旅立ちの彼方へ…
プロフェッサー・ギベルスの配下の一人として登場した。
大怪獣ラッシュ
グローザ星系人グランザー
「不死身のグランザー」と呼ばれているハンターの一人。
ヘビィランサーでの攻撃とブリザードシールドでの防御など、攻守共に優れた能力を持つ。
グローザ星系人グロウラン
「凍伐のグロウラン」と呼ばれているハンターの一人。
両腕に装備した三日月状の装備と、胸から発射する氷の矢を武器に戦う。
グローザ星系人グロール
「絶対零度のハンマー遣い」と呼ばれているハンターの一人。
両腕に装備したトンファー状の武器「スレッジハンマー」を武器に戦う。
ライブステージ
- ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンタイガ
第1部にて惑星侵略連合の構成員として登場。
最期はタイガのストリウムブラスターに敗れた。
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ウルトラマンメビウス ウルトラゼロファイト 大怪獣ラッシュ ウルトラマンジード
デシモ星系人 レモジョ星系人・・・星系人の種族名を持つウルトラシリーズの宇宙人。因みに彼らは始終等身大サイズで巨大化出来るのはグローザ星系人は初。この内レモジョ星系人はグローザムと同じくウルトラセブンと関りを持つ。