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「体の底から力が漲ってきやがる……!これで全ての宇宙は俺のものだ!!」

データ

登場作品:劇場版『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

別名超銀河大帝
身長300メートル
体重30万トン
出身地アナザースペース

概要

超銀河大帝 アークベリアル

ウルトラマンベリアルがエメラル鉱石を大量に吸収して変異した姿。もはやウルトラマンの姿は残っておらず、スペースゴジラに似た巨体になっている。

前作で変身したベリュドラと比較すると、大きさは小振りになり、更に死角という超巨大怪獣の欠点が復活してしまったが、その反面機動力は向上し、惑星をも破壊できる「アークデスシウム光線」という大火力の必殺技を身に着けているので、相手が少数ならばむしろ有利である。


圧倒的パワーでウルトラマンゼロ達を追い詰め、アークデスシウム光線でエスメラルダ星もろとも粉砕しようとするが、人々の諦めない心によって降臨したウルトラマンノアに与えられた、「ウルティメイトイージス」によって防がれる。

ウルティメイトゼロの必殺技ファイナルウルティメイトゼロが、発射までのチャージに時間が掛かる事を見抜き、急いで倒そうとするもミラーナイト達の撹乱によって失敗、カラータイマーを粉砕されて遂に死亡した。


だが、その魂は怪獣墓場に流れ着き、あの暗黒宇宙大皇帝最強の鎧に宿り…


余談

本作に登場するキャラの中で唯一の怪獣体型であるが、これは「敵が人型ばかりなので怪獣も欲しい」という事で決定した(未公開シーンを含めば、アントラーゴモラも登場している)。しかし決定が遅かったためにスーツも急造品で故障しやすく、スタッフもメンテナンスや撮影に苦労したらしい。


デザインは配色パターンを同じにすることで、ベリアルとのイメージの統一を図っている。また、過去のラスボスキャラクターとも遜色のないよう、装飾を多くしている


初期名は「タイラントベリアル」。


ウルトラマンジード』に登場する小説家伏井出ケイのデビュー作である「コズモクロニクル」の表紙にはエメラル鉱石とアークベリアルが描かれている(より正確にはウルティメイトゼロがアークベリアルにとどめを刺すシーンが描かれている)。ちなみに、この小説は『超決戦!ベリアル銀河帝国』で起きた出来事を、ベリアルを主人公に据えることで歪めて描かれた小説である。


映画公開の7年後の『ジード』最終回では、自身の息子との最終決戦の回が放送されていた。


アトラクション用に巨大スーツが製作されており、ウルトラヒーローズEXPO2018ではロイヤルメガマスターに追い詰められたアトロシアスがこの姿に変身、召喚したキングギャラクトロンと共闘するが、ニュージェネレーションヒーローズとウルトラマンゼロの必殺光線を浴びて撃破された。



関連項目

ラスボス ウルトラ怪獣 カイザーベリアル

ベリアル融合獣 - ベリアルが怪獣の力を得て変身した姿。胸部に共通の意匠が見られるほか、合体シークエンスにもアークベリアルと共通する演出がある。

テトライトクロス:ベリアルの息子の一形態。アークベリアルみたいに身体中にクリスタルが付いている。

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