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データ編集

  • 身長:70m
  • 身長:8万t
  • 別名:剛腕怪地底獣
  • 出身地:秩父山中

概要編集

第23話「我夢追放!」に登場。

秩父山中に出現した地底怪獣で、XIGによって怪獣を操ることができる装置「パーセル」を打ち込まれ、開発者である稲森京子が操作しようとするも途中でパーセルの制御を振り切って自我を取り戻してしまい、口から吐き出した火球で逆に彼女を殺害してしまった。


体を覆っている皮膚はダイヤモンドの1000倍の強度を誇り、あらゆる攻撃をはじき返す。


武器は火炎以外に、突進から繰り出す体当たりや熱を帯びた両腕での締め上げ攻撃を持っている。


集落に向かおうとするが、立ちはだかったウルトラマンガイアとの対決となり、熱を帯びた両腕での締め上げ攻撃で苦しめ、嘲笑っているかのように両目を歪めるといった邪悪な表情を見せたが、最後は稲森の死によって怒りに燃えるガイアのフォトンエッジを受け爆死した。


剛腕怪地底獣ゴメノスⅡ編集

  • 身長:71m
  • 体重:8万3千t
  • 出身地:シドニー郊外の岩石地帯

第50話「地球の叫び」

第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。

以前出現したゴメノスの別個体。


ドビシの出現にシドニー郊外から出現し、地球を覆い尽くしたドビシに火球を放って攻撃し、ミッション・ガイアにも参加した。


派生作品での活躍編集

スーパーヒーロー作戦ダイダルの野望編集

原作と同じ役割で登場するが、出現地は後城山となっている。

稲森博士を殺害する展開は同じであるが、第24話のギールⅡと同じ役回りの個体が秩父でウルトラマンアグルゾンネルⅡと同じ役回りの個体がアリゾナ州でガイアと交戦しており、前者は倒され、後者はガイアによって山へ帰された。

カイザードビシ襲来の折にはゾンネルⅡティグリスミズノエノリュウと共にこれを迎え撃った。


DARKNESSHEELS -Lili-編集

ある人物から技術供与を受けた惑星フースの下層民(インフェルニア)の作り出したロボット怪獣として登場。

格納庫には他にアルゴナもおり、2体揃って同作に初めて登場したガイア怪獣となった。

その後、他のロボット怪獣たちと共に起動し、惑星の上層民への攻撃を開始するも、最後はキリエロイドⅡに変身したサイロの一撃で粉砕されてしまった。


余談編集

第23話の監督を務めた北浦嗣巳は悪い怪獣ではないゴメノスを殺す展開にはしたくなかったが、前後の回で最後に怪獣を爆発させる回が少なかったことから、派手に爆発せざるを得なかったとしている。また、北浦によれば、ストーリーの展開上とはいえ「ウルトラマンが怒りに任せて怪獣を倒すことは果たして良いのか」という不安もあったという。北浦はこの件を受けて、同じく自身が監督を務めた第24話では、脚本を担当した長谷川圭一に「アグルは怪獣を倒すが、ガイアは怪獣を倒さずに生かす展開にしよう」という考えを提案した事を明かしている。


尚、第23話は「我夢追放!」と言うサブタイトル通り、当時XIGと敵対していた藤宮との接点を追及された我夢がXIGを追放(クビ)されると言うウルトラシリーズでも異例の緊急事態が発生した。

ちなみに我夢の処分は第26話まで続いたがウルトラ戦士が解雇処分で失業すると言う事例はあまり無かった(謹慎くらいならあったが)。

とはいえ、堤チーフは梶尾リーダーに我夢が無茶をしないようにと接触するように命令を下し、石室コマンダーはハッキングされたときには、放っておけと言っている辺り我夢を信用していたと思われる。



関連タグ編集

ウルトラマンガイア ウルトラ怪獣 地底 地球


同じ地球怪獣達編集

ティグリス ギール シャザック アルゴナ ゾンネル

ミズノエノリュウ

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