曖昧さ回避
- ドイツのカードゲームについては「Geschenkt … ist noch zu teuer!」を参照。
データ
身長 | 54m |
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体重 | 6万2千トン |
別名 | 絶対生物 |
出身地 | 修央大学 |
概要
第20話「滅亡の化石」に登場。
福井県で発見された恐竜の化石に寄生していた生命体で、藤宮博也の手によって現代に復活した。ゲシェンクとはドイツ語で「贈り物」を意味する言葉で、藤宮が命名した。
本来は不定形だが、その時代に栄えていた生命体を滅ぼす能力と本能を持っており、現代で最も栄えている生命体を滅ぼすために巨大な怪獣の姿に変身した。
尻尾による攻撃と、角から発射するホーミング能力のあるエネルギーボールが武器。
修央大学で化石から復活し、東京に向かおうとしているところをXIGやウルトラマンガイアと対決する。
エネルギーボール攻撃でガイアを苦戦させたが、チームライトニングとチームハーキュリーズの攻撃で角を破壊されて弱った所をフォトンエッジを受けて消滅。それと同時に藤宮が持っていたゲシェンクの破片も消滅した。
余談
デザイナーの丸山浩によると、デザイン画より頭の造形が大きくなってしまったらしい。また、デザインにはエリマキトカゲの要素を入れているとのこと。
脚本を担当した川上英幸は、「福井県で恐竜の化石が発掘された」という内容の新聞記事を読み、その設定を膨らませる形でゲシェンクの設定を発想した。
着ぐるみはアルゴナに改造された。