演:奥本東五(サトウ)、西嶋大明(マコト)、加々美正史(ナカジ)
概要
城南大学で高山我夢と共に量子物理学を研究している学生。
高山我夢の親友であり、我夢と比べると軽い印象を受けるが実際はかなり頭がいい方。
我夢がXIGに入隊した後も、メザードを実体化させるためのパイロットウェーブの発生装置を頼まれたりと仲は良い。
サトウは城岩温泉でペンションを経営している両親(演:角田英二、勝又陽子)と妹のカオリ(演:小森あみ)と弟のタカシ(演:紺野鉱夫)がいる。しかし実家には何年も帰っておらず、第13話で失恋傷心旅行と称して帰省した際にサイコメザードに家族諸共操られてしまう。
また無類の女好きでそれが原因でトラブルになることも多い。特に第46話では「人類救済の会」と称したネットフォーラムで知り合った矢吹栞と言う少女に惹かれ、根源破滅教団にのめりこんでしまった。
一方でゾグに敗北した我夢を真っ先に助けに行き、家に匿うなど熱い一面もある。
マコトは最も安定していて彼女もいる。研究室では我夢の片腕を務めており、我夢に車を貸したり重要な助言をすることもある。
ウルトラマンガイアの正体がゾグによって露見し、マスコミによる追跡を「魔女狩り」と呼び、我夢を追いかけまわす姿勢を「恐怖心、または歪んだ正義感」と吐き捨てた。
ナカジは黒い眼鏡をかけており、真面目な現実主義者。他の二人と比べると出番が少ない。
3人ともセミレギュラーとして我夢の強い支えとなり、最終回まで強い存在感を現した。