データ
身長 | 75m |
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体重 | 8万2千トン |
別名 | 宇宙忍獣 |
出身地 | ワームホール |
概要
第36話「再会の空」に登場。
藤宮博也が発射したGUARDの対空間レーザーシステムと、ウルトラマンガイアが使ったフォトンクラッシャーの衝突エネルギーを利用して発生したワームホールから出現した怪獣。
左手のドリルと、巨大化させた右掌から発射する小型爆弾・小Xサバーガ(ミニサバーガ)を武器にして攻撃してくる。
他にも分身能力・負傷した右腕を瞬時に回復させる再生能力を持ち、地面の畳返しでガイアスラッシュを防ぎ、土遁の術による地底からの奇襲や飛行しての体当たり攻撃などまさに「忍獣」の名にふさわしい多彩な能力を持っている。
これらの能力でガイアを苦戦させたが、水面に分身が映らないことを藤宮に見破られ、彼が投げつけた爆弾によってダメージを受け分身を喪失。ガイアの猛攻で圧倒され、スプリームキックで木っ端微塵になった。
ウルトラマンフェスティバル1999
第1部に登場。地球外気圏に発生したワームホールから出現した怪獣の一体。
ジオモスと共にタロウ、ベス、ユリアンと戦ったが、ベスのチョップであっさり退散するなど本編ほど強くはない。
余談
鳴き声は『ウルトラQ』に登場したゴローの流用。ミニサバーガの鳴き声は『ウルトラマンティガ』のレイロンスの流用。
小Xサバーガの肩書は生体兵器。一部書籍ではミニサバーガとも表記されている。
準備稿での名称はブラキオンだった。
準備稿でのタイトルは「天空、切り裂く絆」だった。