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青森放送

あおもりほうそう

青森放送とは、日本の放送局のひとつ。ラジオ・テレビ兼営。
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概要

青森県をエリアとする放送局。RAB(Radio Aomori Broadcasting)。
ラジオはニッポン放送及び文化放送系列(NRN)・TBSラジオ系列(JRN)クロスネット局。テレビは日本テレビ系列(NNN/NNS)だが、読売新聞の資本は入っていない(青森県の事実上の県紙・東奥日報の事実上の子会社)。

1952年10月1日に東北放送が青森県にラジオ局を開局しようとし、地元紙の東奥日報が危機感を募らせ「県民の、県民による、県民のためのラジオ局」の開局を目指した。
1953年1月6日にラジオ東奥としてラジオの放送免許を申請、8月1日に予備免許が与えられ、9月26日にラジオ青森に改称、10月6日に本免許が与えられ、翌日からのサービス放送を経て、12日6時にラジオ局が開局した。
1956年にはテレビ放送の免許を申請、翌年に予備免許が下り、1959年9月5日に試験電波を発射、9月13日にラジオ東京テレビ(現在のTBS)メインの編成でサービス放送を開始した。しかし当時唯一のニュースネットワークJNNに加盟すると、北海道道南、岩手県北部、秋田県北部までの広いエリアだったために営業面に影響が出てRABに大手スポンサーがつかなくなることや、当時日本テレビがカラー放送の技術を持っていたこと、さらにラジオ東京テレビから提示されたネット保証金が予想より安かったことなどから、9月25日15時の大相撲中継から日テレメインに変更した。10月1日、「ラジオ青森テレビ」が、日テレ・KRT・フジテレビ・NET(現在のテレビ朝日)とネットを組んで開局した。
1961年10月28日に「青森放送株式会社」に改称。

1965年5月2日には発足したJRNに加盟し、8月1日にNRNに加盟。1966年4月1日にはその日発足したニュースネットワークのNNNに加盟。
1975年3月30日をもって青森テレビがNET系列のANNを脱退し、TBS系列のJNNに正式に加盟(ただし開局当初から番組販売やニュース送配信などでTBSと多少の関係はあった)したため、青森放送が代わりにANNに加盟、これによりNNNとANNのクロスネットとなった。1977年4月1日に青森テレビがゴールデンタイムのフジテレビ系列の番組の同時ネットを取りやめたため、フジテレビ系列の番組もこの局で放送した。
1991年10月1日、青森朝日放送が開局したことに伴いANNを脱退したが、フジテレビ・テレビ東京とのネットを番組販売で継続している。ただし日テレマストバイ化によりフジテレビ系列の番組が減り、日テレの番組が増えた。

1970年4月1日、NHKに対抗する朝の番組としてテレビローカルニュースバラエティーショー「RABニュースレーダー」の放送を開始したが、1977年4月1日に夕方へ放送時間を移動した。ただ東名阪、あるいは北海道福岡県以外の地方で朝に独自のニュースバラエティーを組んだのは、ここが初めての試みではあり、日本で初めてフライングスタートを行った番組でもある(6:58放送開始)。なお、番組自体は2014年秋改編時点でも平日18:15-19:00に放送されており、さらにはラジオでも平日18:00-18:15に放送されている。

青森県を中心に活躍するマルチタレント・伊奈かっぺいは、元々はここの社員だった。

深夜アニメ事情

日本テレビ系列全30局放送作品の「デジタル所さん」「NANA」「HUNTER×HUNTER」以外では、以下の作品を放送したことがある。

2001年から2006年にかけて、UHFアニメこみっくパーティー」、「HAPPY★LESSON」シリーズ、「らいむいろ戦奇譚」シリーズ、「下級生2」、「フタコイ オルタナティブ」、「ロザリオとバンパイア」シリーズの、6シリーズ9作品を放送した。

2016年4月から同年6月にかけて、製作委員会に参加した「ふらいんぐうぃっち」を放送し、土曜17時30分-18時に再放送した。2017年1月から同年3月にかけて、金曜の事実上のクロージングプログラムとして再々放送した。同年4月以降、その時間帯は日本テレビの深夜アニメを放送する枠としていたが、2017年10月改編廃止した。その後同年11月から翌年1月にかけて、MBS制作の「魔法少女まどか☆マギカ」を放送した。これは青森市にある青森県立美術館で行われた「蒼樹うめ展in青森」を主催したためで、MBS制作番組が青森放送で放送されるのは1975年以来42年ぶり。なお、2017年春期と秋期にはミニアニメ「ラブ米」を放送した。

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