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HAPPY★LESSON

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はっぴーれっすん

「HAPPY★LESSON」とは、メディアワークス発行「電撃G'sマガジン」の読者参加企画、およびそれを原作とするメディアミックス作品群の総称である。

解説

電撃G'sマガジン」1999年4月号から2002年9月号まで、「シスタープリンセス」に続く新読者参加企画第2弾として連載された。ゲーム・アニメ・ノベル・漫画と、メディアごとに微妙に違った作風を見せる。略称は、ハピレス

読者は天涯孤独の高校生となり、「ママ」代わりとして押しかけてきた5人の美人教師との生活を送るため、誌上ゲームに回答することでストーリーを進めて行くという企画。

ヒロインは「ママ先生」、読者(主人公)は「生徒くん」と呼ばれる。

メインヒロイン全員が読者(主人公)より年上、しかも成人女性という企画は、『G'sマガジン』誌上、後にも先にも本作だけである。

スタッフ

  • イラスト:ささきむつみ
  • テキスト:鷹野よしき(高野希義・電撃G'sマガジン編集長(当時)のライター名義)
  • ノベル挿絵:植田亮

登場人物

主人公

仁歳チトセ(CV:岸尾大輔) - アニメ版の主人公。

有坂ススム - 森真之介による漫画版の主人公。

マコト - ゲーム版の主人公。

アニメ版

高校3年生の仁歳チトセを主人公としている。OVAが2シリーズ、テレビアニメが2シリーズ出ている。

2001年7月から2002年4月にかけて、OVA「HAPPY★LESSON」全3巻が発売された。

2002年4月から同年6月にかけて、テレビアニメ第1作目「HAPPY☆LESSON THE TV」が放送された。全13話。

2003年3・5月に、OVA第4・5巻が発売された。

2003年7月から9月にかけて、テレビアニメ第2作目「HAPPY☆LESSON ADVANCE」が放送。全13話。

2004年に、最終章となるOVAシリーズ「HAPPY★LESSON The Final」が発売。それまで脚本・シリーズ構成を担当していた吉岡たかをが外れ、代わりにプロデューサーの大宮三郎が脚本を担当した。

ストーリー(アニメ版)

仁歳チトセは、小さい頃に父母を亡くし施設で育てられていた。高校生になり、思い出の家で一人暮らしを始めたところ、5人の押しかけママティーチャーがやってきた。

主題歌

オープニングテーマ

「テレスコープ」

作詞 - OKEI / 作曲 - SHOGO / 編曲 - 松浦晃久 / 歌 - Sleepin' JohnnyFish

エンディングテーマ

「夢の都TOKYO LIFE」

作詞・作曲・編曲 - 真友 / 歌 - 中川亜紀子

漫画版

森真之介作画で、電撃大王にて連載。高校3年生の有坂ススムを主人公としている。単行本が2巻まで刊行されたが、完結せずに連載が止まっている。単行本未収録の回もある。

ゲーム版

2001年4月26日にデータム・ポリスターよりドリームキャスト用ソフトとして発売された。

プレーヤーのデフォルト名は「マコト」。

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