何が出るかな♪何が出るかな♪
概要
司会は小堺一機の元、ゲスト3組と共にトークを進めていくバラエティ番組。
通称は『ごきげんよう』。
1964年10月放送開始の『ライオン奥様劇場』から続く同時間帯におけるライオン(現:LION)の一社提供番組であり、1984年からバラエティ路線に変更した『ライオンのいただきます』及び『ライオンのいただきますII』の後番組。前番組が生放送であったがこちらは事前収録となっている。
(ただし年1 - 2回、地方のホールにて公開録画を行っていた。また2014年3月31日から12月末までは、毎週月曜日の13時より月曜日放送分を生放送し、以後火曜日 - 金曜日の放送分を収録する方式となった。2015年以降は再び全曜日収録となっていた)
2016年の大改編にて本番組が終了。同年の3月31日に25年(『ライオンのいただきます』時代を含めれば31年半)の歴史に幕を閉じた。
サイコロトーク
当初は、事前取材を基にあらかじめ決められた3つのテーマにより話をしてもらうコーナーと、一週間同じゲストに出てもらう歌のコーナーがあった。
8ヶ月後、「夏休み特別企画」この番組を象徴するサイコロトークが登場。当初は同年7月29日放送から8月2日放送まで1週間の間だったが、視聴者に好評だった為、同年9月からレギュラー化され、1991年9月からは全編サイコロトークへ変更。
ゲストがサイコロを振り、サイコロの出た目に書いてあるテーマに沿ったトークをしていく。その際に小堺一機が略称やその目にちなんだギャグをいれるのが定番となっていた。
サイコロを振る際に流れるBGMは、薬師丸ひろ子の「ハードデイズ・ラグ」という曲の後奏を編集したものを使用、番組終了までのサイコロ投数は1万9459回である。ちなみに小堺は指摘されるまでサイコロBGMの正体を知らなかったらしい。
なにがでるかな、なにがでるかな~♪
マスコット
- ライオンちゃん
ご存知LIONのマスコットライオンちゃん。ライオンのいただきますより続投し小堺一機のアシスタントを務める。
- COROZO
読み方はコロゾー
2004年から登場したサイコロをモチーフとしたロボット人形。通常の出目ではなく「今日の当たり目」という特別な出目のときに他のゲストや観客から面と向かって聞きにくい質問を、単刀直入にぶつけてくる。