※綾波レイ本人についての詳しい説明は当該記事を参照してほしい。
概要
綾波レイは、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物であり、エヴァ零号機のパイロットにしてファースト・チルドレンである。
そんな彼女は、主人公である碇シンジや、同じエヴァ・パイロットである惣流・アスカ・ラングレーのように心の闇を抱えている描写もないが、その代わりに感情表現も希薄である非常に謎の存在として描かれていた。
そんな綾波に好意を抱くようになったシンジは、次第に彼女にアタックするようになり、最終的にはレイ自身もシンジに特別な感情を抱くようになっていく。
そんな矢先、アニメ第23話において、侵食型の使徒により零号機と自身の精神を侵され、自身の想いを具現化した使徒がシンジが乗る初号機も襲い始めたことから、レイは使徒の侵食を受け入れることで使徒を零号機の中に閉じ込め自爆することで使徒を殲滅、そしてシンジを守ることを選択する。
こうして、彼女の短い生涯は終わりを告げた。
…かに思われたのだが、
零号機の自爆から数日後、レイの生存情報がシンジの耳に入る。
彼女の生存に一時は安堵し、無茶な使徒の殲滅法を選んだことを叱責するシンジだが、レイ自身は素っ気ない態度を見せる。
それに対し、シンジが｢覚えてないの…？｣と聞くと、
レイは｢ううん…知らないの…私はたぶん3人目だと思うから｣と答える。
