概要
幼少のころから漫画やアニメを愛好し高校卒業後、完全歩合制のアニメーターでは1円も稼げないことはないだろうとの考えで東京の専門学校に入学。
卒業後摩砂雪の絵柄に憧れ、スタジオジャイアンツに入社。高橋ナオヒトに師事し1985年の『ゲゲゲの鬼太郎』の作画でアニメ作品に関わる。
その後、鈴木俊二からのガイナックス作品参加を社長の角谷哲生により断られたことから同社を退社し、学生時代からファンだったガイナックスに移る。
『ふしぎの海のナディア』参加後、庵野秀明に腕を見込まれ『新世紀エヴァンゲリオン』の副監督を摩砂雪と共に担当した。
2006年、庵野に誘われ株式会社カラーへ移籍。ヱヴァンゲリヲン新劇場版の監督を務めながら現在はカラーの取締役を務めている。