内容
絶滅したはずの動物たちやキメラ(合成獣)がいる島から脱出を試みる。残虐シーンや死亡する人物も多い。
最終回の内容など週刊少年誌なのにも関わらず、お色気&トラウマシーンがかなり多い
ストーリー
これと言って取り柄のない中学生であった主人公、仙石アキラは、中学3年の修学旅行で
グアムから日本へ帰る途中、搭乗していた飛行機の故障で、地図に存在しないジャングルに
墜落し、アキラの平凡な生活は一変してしまう。 ジャングルには、絶滅したはずの古代生物が
棲息しており、巨大な鳥や動物に襲われながらも、アキラはジャングルの中で同級生たちと
合流し、協力や衝突を繰り返しながら、サバイバルの日々を送ることになる。
舞台は飛行機、海浜地帯、洞窟、川と移る中で、仮面をつけた謎の存在ハデスに命を狙われ
ながら、別のグループとの合流と決別、そしてグループ同士の抗争を経験を通して、
アキラは序々にリーダーとしての素質を成長させて行く。
主な登場人物
森田真(エイケン) 常磐あや(誤字:常盤あや) 宮内真夜 瀬川咲 神楽真実 初瀬静
石動ミイナ〈本物〉 成海姉弟(成海アイリ・成海カイリ) 錦織隆 仙石優奈
劇中に登場する主な古生物
- ユーメガミス
- プティロドゥス
- ノタルクトゥス
- ヒラコテリウム
- スミロドン
- アンドリューサルクス
- メガテリウム
- バシロサウルス
- アンブロケトゥス
- アルシノイテリウム
- メガラダピス
- ネメグトバータル
- エンテロドン
- ヒエノドン
- モエリテリウム
- グリプトドン
- マクラウケニア
- ダイアウルフ
- ショートフェイスベア
- オーロックス
- カリコテリウム
- イクティテリウム
- ユースミルス
- ギガントピテクス
- プロプレオプス
- ロドケトゥス
- メソヒップス
- イスキロミス
- ネクロレムール
- インペリアルマンモス
- デイノテリウム
- パラケラテリウム
その他
単行本書籍
加筆・修正あり。
2012年12月17日現在20巻まで発売。20巻の次巻予告ページにて「完結21巻」と表記されていることから、終盤に近づいていることが明かされた。翌年2013年2月15日に最終巻21巻が発売され、完結。
番外編
2010年6月28日付けの「エデンの檻 公式ブログ」にて、同年7月7日からコカコーラと『マガジン』とのコラボ企画により、「ハッピーティーンズクラブ」にて番外編が配信された。りおんを主人公に、アキラたちが遭難事故にあう前の学園生活を送っていた頃を描いていく完全読み切り。
漫画を読むにはコカコーラのサイトの登録が必要(会費は無料)であり、最新の作品を読めるのは12~19歳だけだが、次の最新話が掲載されれば誰でも読めるようになる。
しかし、なぜか単行本に収録されることはなかった。収録を期待していたファンは多かっただろうに…。
ネタバレ
終盤については、打ち切りかと思われる急展開で物語が進み、いくつかの謎を残したまま最終回を迎えた。これについてはネット上で反響を呼び、終わり方について「納得がいかない」「すごくよかった」「せめて無理にでも残された節線を(オレたち読者にわかるように)回収してから終わってほしかった」「ザジはどうなったのか?」「ハデスの正体は?」など、賛否両論や疑問の声が飛び交い、さまざまな憶測も出て、その噂では「編集部(もしくは作者)の都合で打ち切りか?」という言葉が非常に多かった。
連載終了後の作者の活動
連載終了後、その約7ヶ月後に同誌で連載された『CHARON(カロン)』と
2014年イブニング誌よりスタートした『DEATHTOPIA(デストピア)』といった
後続作品らによりキャラクターの風貌は受け継がれた。
関連タグ
クンニしろオラァァァ やらくる EX少年漂流 チャンバラ一撃小僧隼十