有田幸平
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ありたこうへい
『エデンの檻』の主要キャラクター(左)。
3年2組。長身でイケメンかつバレー部のエースで、女子の人気者。アキラとは小学生時代に癖毛を周囲にからかわれていた時に助けられて以来の親友であり、その頃は友達もいなかったが、アキラに助けられて以降、半年と経たずして次第にアキラ以上に友達ができはじめ、女子にもモテ始めた。
飛行機の不時着後に機長の「無線が直った」ことが嘘が露見した時、彼を衝動的にナイフで殺害。機内から脱出後はグループのリーダーとして明るく振舞っていたが、ハデスに脅され、仲間の生徒たちにも非情な行動を取るようになり、仲間内での殺し合いを強制するなど凶悪な独裁者へと変貌した。アキラとは鍾乳洞で再会し、自分の罪を告白し衝突するが、互いに変わらぬ友情を自覚し協力する。その後、アキラ達を脱出ルートまで案内するが、自身はアキラとりおんを送り出した後、崩壊する鍾乳洞の中に消えていった。
しばらく生死不明だったが、対キメラ戦の時にハデスと共に現れる。凄まじい重傷を負い、満身創痍な姿となっており、その影響で筋力のリミッターがはずれ(ハデス談)、キメラの攻撃をものともせず、単独でも対等に戦える超人的な身体能力を得た。1人で2体目のキメラを倒して雪とアキラ達を助けた後、再びハデスと共にその場から去る(事実を知っているのは雪だけ)。
自身の罪深さを自覚しているため、皆とは合流しないが、アキラとの友情は相変わらず。最終回では、ハデスと共に生存していることが示唆された。
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