CV:下田麻美
概要
西深井沙織とは、『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』に登場する人物である。
流川市のローカルアイドルユニット「流川ガールズ」および市のゆるキャラ「魚心くん」のマネージャー業務を行っている女性で、流川市のふるさと振興課に所属している。
人物像
四角い黒縁の眼鏡をかけ、仕事も完璧で速くて気が利いており、言うところはビシっと言える一見すると優秀な職員である。ポーカーフェイスなため、奈々子たちからは「頼れるが謎の多い人」だと思われているものの、最大の理解者でもあり、実務的にも精神的にも大きな支えになっている。
…しかし、本性は流川ガールズたちを(一部、病的なまでに)愛してやまない人物である。マネージャー業務ではいつも私物のカメラを携帯しており、ある意味ところ構わず二人(ゆいなども被写体に加わることがある)の撮影も行っている。
マネージャー業務も元はと言えば、偶然手伝いに狩り出されたイベントで流川ガールズの二人を見て可愛いと思い、そのまま彼女たちのおっかけになり、マネージャー業務を仰せつかったという流れ。
また流川ガールズの(非公式)ファンサイトを立ち上げており(サイトの管理人であることは本人たちに内緒)、その写真は若干妖しい(ローアングル)ものもあったとか。その更新作業で徹夜してしまったり、自分の世界にトリップしたまま戻って来られなくなったりと某事務員に引けをとらない優秀な人物。
また過去を紐解くと昔はコスプレを嗜んでおり、大学時代は友人とともに声優オーディションにも参加したほど(本人曰く「若かった…怖れ知らずの暴走…」)。それゆえ、ゆいの進路に理解を示し、応援もしている。