「ネウロイはお前の成長を待ちはしない、後悔したくなければただ強くなることだ」
プロフィール
名前 | ゲルトルート・バルクホルン |
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身長 | 162cm |
年齢 |
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誕生日 | 1926年3月20日 |
通称 | 「ヴァイス・フュンフ(白の5番)」 |
愛称 | 「トゥルーデ」 |
原隊 | カールスラント空軍 第52戦闘航空団 第2飛行隊(司令) |
所属 | 第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」 |
階級 |
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使い魔 | ジャーマンポインター |
固有魔法 | 『筋力強化』(念動系魔法の一種。他のウィッチに比べ桁違いに強化される上、持続力が高い) |
使用機材 |
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使用武器 |
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パーソナルマーク | |
CV | 園崎未恵 |
イメージモデル
名前:ゲルハルト・バルクホルン
所属:ドイツ空軍
撃墜数:301
人物像
- 第501統合戦闘航空団設立メンバーの一人で、帝政カールスラントで3番目に250機撃墜を達成したスーパーエース。
- カールスラント北部のカイザーベルク出身で、今大戦開始前に軍に志願し、第52戦闘航空団に配属される。ミーナ、エーリカ、マルセイユとはこの時期に知り合っている。
- カールスラント撤退戦において、妹のクリスを守りきる事ができず、結果クリスは意識不明の重体になってしまったというトラウマを持つ。
- そのため、冷徹な現実主義者として振舞うことで不安を忘れたフリをし、まるで死に急ぐかのようにひたすら戦闘に参加していた。宮藤が来た当初、厳しく冷徹に振舞っていたのはこの件が影響している。
- だが、宮藤の姿にクリスを思い出してしまい、戦闘が強引かつ危険なスタイルに変化する程に心のバランスを崩してしまう。そして、この変調が原因でネウロイの攻撃を避けきれず重傷を負う。
- 宮藤とペリーヌによる必死の看護で復活してネウロイを撃破、そしてミーナの叱咤でかつての姿を取り戻す。
- その後、クリスの意識が戻った事もあって、本来の姉バカが前面に出てくるキャラとなり、性格も初期に比べてかなり丸くなった。と言うか話数が進む毎に悪化してネタキャラ化していった。
- 隊内では、司令と戦闘隊長双方の補佐及び代理を務め、実質的なナンバー3に位置する。その戦歴からいって、本来なら彼女が戦闘隊長でもおかしくないのだが、現戦闘隊長である坂本少佐の実力も人物も尊敬しているため、現状に不満は感じていない。第3期では、坂本少佐が抜けたことにより、戦闘隊長に就任する。
- 3期で実施されるベルリン奪還作戦に特に強い意気込みを見せるが、これには長らく奪われた故郷を取り戻せる想いに加え、自身の「あがり」を迎える年齢が迫っている焦りもあり、長期化する作戦延期に憤りを抱いている。
- 「オペレーション・サウスウィンド」では、ネウロイの巣「ウォルフ」が構築したシールドでパットン大将と宮藤が孤立し、強固なシールドの前に救出が行えない中、地下道からの救出作戦を提案。クリスが地下鉄に興味があってその影響で自身も詳しくなり、ベルリンの地下鉄の先導を務め、重厚な扉や壁を破壊して道を作った。
- 戦闘においては固有魔法の持続力の高さを活かして、重量11Kg超のMG42を2丁持って出撃することが多い。2期1話・2話では弾を撃ち尽くした上で、逆さに持ち替えて銃床でネウロイの正面装甲をブン殴ると言う荒業を見せた。アリス・ギア・アイギスとのコラボでも近接武器攻撃で銃を振り回す攻撃アクションがあるうえにSPスキル(格闘ゲームにおける超必殺技に当たるもの)で鉄骨を振り回したりぶん投げたりしている。3期6話では、(肉体改造した上で)ネウロイと素手で格闘戦を挑んで互角に渡り合っていた。
- エーリカやミーナとはカールスラント時代からの戦友で、愛称の「トゥルーデ」で呼ばれている(彼女のファーストネーム「GERTRUD(ゲルトルート)」の後半を横文字の読み方にすると「TRUDE(トゥルーデ)」となる)。
- 特にエーリカとはよく行動を共にし、アニメ2期では同室となっていた。気心の知れた仲であり、彼女の奔放な言動でいろいろ苦労はさせられているものの、険悪な雰囲気を見せたことは一度もない。
- 宮藤の件で角はとれたものの基本的には規律に厳しい性格なため、日頃だらしないエーリカに対しては口うるさく注意している。しかし当人に全く改善の気配がないため、結局何かと世話を焼くことが多い。
- また、同階級だが性格が正反対なシャーリーのことは、よく『リベリアン』と呼び何かと喧嘩する。ただし仲間としては認め合っており、互いの危機には身体を張っている。2人をよく知るエーリカからは、「あの二人はあれでいい」と称された。
- 宮藤に対しては初期の一件の後、軍規を気にしない宮藤の態度に難色を示すことはあるものの、体調不良に陥った時は「しっかり休め」と声をかけたり、クリスへの贈り物を宮藤に一任するなど、彼女を認めている節が見えるようになった。劇場版では見事な姉バカを見せたが、本編ではそこまで過剰に甘やかしたり、気にかけている描写は見られない。第3期でも宮藤が魔法圧の低下で飛べなくなったことを怒っている様に見えたが、実は結構心配しており、宮藤が訓練に励む姿を眺めていた際、飲み物を溢していることをミーナに指摘されるまで気付かなかった。
- クリスの見舞いに行った偽伯爵はかなり警戒している。しかも名前を口にするのを憚るほど嫌っている(彼女の影響でエーリカを「地上でのダメ人間」にしてしまったことも原因の一つ。『LNAF.OA.』ではマルセイユはまだ名前がいえるが、彼女に対しては「チャラ女」等と言う)。
- 一方で、3期4話でルッキーニがシャーリーと喧嘩してしまった時は、その原因を分かりやすく指摘した上で優しく諭し、二人が仲直りするきっかけを作った。
姉バカ
- 実妹クリスを大変可愛がっているシスコンで、ファンからは『お姉ちゃん』の愛称で親しまれている。
- 妹が絡むと普段の冷静さが消し飛び、クリスが意識を取り戻したと聞きくや否や、私用厳禁のストライカーユニットで飛んでいこうとしたり、慌てて病室に駆けつけたせいで看護婦に怒られたりしていた。
- 他にも『クリスがファン』という理由で、昔から折り合いが悪い上に直前に大喧嘩をやらかした元部下のマルセイユに、恥を忍んでサインを頼みに行く姿も見られた。本人は隠しているつもりだったらしいが、彼女の姉バカっぷりは基地の全員が知る程となっている。
- また、『妹キャラ』にも弱く、容姿が似ている宮藤をクリスと重ね合わせて見てしまい、エーリカにツッコまれるというシーンもあった(でもお姉ちゃん曰く「クリスの方がかわいい」らしい)。他にもサーニャを「いかにも妹って感じ」という理由から、『優しい姉に見守られながら育ったに違いない』と勝手に思っていた。
- ただし、これら『妹キャラ』の判断はあくまでバルクホルン本人の主観で、実際は芳佳もサーニャも一人っ子である。
- 逆に本国に姉がいるエイラには、「お前が妹って柄か!?」と言う理由でダメ出ししていた。
- 劇場版では、散々渋っていた偵察任務にエーリカから「(偵察地域が)宮藤が留学で通る場所」と聞いた途端、すぐさま増槽・パンツァーファウスト・弾帯まで装備し、気迫十分で出撃していった。姉バカここに極まれり。宮藤という言葉を聞いただけでこの変わり様に戸惑うハイデマリー少佐にミーナは「(宮藤は)バルクホルン大尉の可愛い妹よ」と冗談を言い、エーリカからは「お姉ちゃん」と呼ばれ、からかわれた。
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