プロフィール
所属 | リベリオン合衆国陸軍 |
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階級 |
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ぶっちゃけジョージ・スミス・パットン・ジュニアその人である。
当該項目参照。
概要
CV:玄田哲章
統合軍西方軍集団最高司令官。
『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』から登場。愛称は「ジェリー」。
非常に気性の激しく好戦的な性格で、副官のオスカー・ニースン・ブラッドレー中将に宥められている。黄金色のリボルバーを携帯している。司令官としては珍しく自ら戦場に出て陣頭指揮を執ることを好む。
ベルリンの上空にいるネウロイの巣「ウォルフ」の撃破に強い熱意を抱いていたが、氷山型ネウロイによる重要拠点のアントウェルペン港の被害によって反攻作戦「オペレーション・サウスウィンド」の延期を余儀なくされた時は、地図に向かって銃を乱射して激怒する姿に坂本少佐とミーナ中佐を唖然とさせた。
アントウェルペンの復興が難航して無期限に延期となっていたが、カールスラント北部にある港町・キールが無傷であることが判明すると、そこに拠点を変更。ネウロイの支配下だったが、第501統合戦闘航空団の活躍で無傷で奪還を果たす。キールに補給や戦力が続々と集結すると、一度は自ら戦車団を率いてベルリンに向かおうとしたが、ロケット型ネウロイの爆撃を受けて負傷し後退(幸い軽傷で、担架で運ばれる時もネウロイに激昂していた)。
「オペレーション・サウスウィンド」実施時、一度目のベルリン攻略戦は、ブラッドレーと共にB-17に搭乗して陣頭指揮を執る。対ネウロイ気化爆弾の投下して雲を剥がすことに成功するが、大量に出現した壁型ネウロイの対空砲火に遭い、B-17編隊に多大な被害を受けて自身も危うかったが、宮藤芳佳のシールドに助けられる。
彼女の魔法力の強大さを目の当たりにして彼女を作戦の要と見定めるが、魔法力の回復能力に支障があることを知ると、作戦以外の出撃を禁じた。しかし、キール基地に特攻してきた大型ネウロイからキール基地を守るために魔法力を使い切ってしまう。
ミーナ中佐から回復に十日ほど必要と聞かされ、難色を示しながら会議で軍上層部に十日の延期を打診するが、面子を最優先する上層部に認められず、宮藤が作戦から外されることになった。
その後、到着した決戦兵器・陸上巡洋艦ラーテに搭乗しようとしたが、そこに宮藤が現れて衛生兵としてラーテに同乗することを懇願され、心意気を気に入りこれを認める。
そして、二度目のベルリン攻略戦「ヴィクトーリア作戦」で、ラーテで陣頭指揮を執り、ティーガーⅠの戦車隊を率いて進軍。負傷しながらも壁型ネウロイを次々と撃破してすべて倒すが、「ウォルフ」にドーム状の巨大なシールドを構築されて501メンバーや他の部隊と隔離されて孤立。宮藤が発見したフラックタワー(高射砲塔)に戦車隊を誘導して籠城する。幸いにも内部の通信設備が有線でまだ生きていたため、外部と通信して救出要請を出す。
その後は、フラックタワーの屋上へ出て宮藤とともに戦況を見守り、撃墜された服部静夏を保護して最後まで戦いを見届ける。
『アフリカの魔女』では、ジョージ・S・パットンとして登場。
北アフリカに展開しているリベリオンアフリカ派遣軍第2軍団の軍団長。直属に陸戦ウィッチ隊「パットンガールズ」を保有する。
アフリカの人類連合軍を指揮する三将軍の一人だが、ブリタニア第8軍のバーナード・モントゴメリー(バーンハード・モントゴメリー)やカールスラント陸軍アフリカ軍団のエルヴィン・ロンメル(エルンスト・ロンメル)とは場所をわきまえず即ケンカになるほど仲はあまり良くはない。
シャーロット・リューダーの陸戦ストライカーユニット「ティーガー」を気に入っており、「ファンクラブ第1号」と自称している。