概要
関係の始まりは明らかにされてない。
(ただし、シャーリーの出身国であるリベリオン合衆国(アメリカ合衆国)とバルクホルンの出身国である帝政カールスラント(ナチス・ドイツとドイツ帝国)が大戦時代に敵国同士であったことから、このようなカップリングが誕生したものと考えられる)
箇所
1期第7話において2人が食べ物の争奪戦(バルクホルンはこれを「電撃戦」と称している)を開始するところが公式での初出。
初出では単なるワンシーンに過ぎなかったが、2期第4話はこの二人を中心に話が進む。
なお、初出時に比べて2期の2人は荒々しい争い(ただし主に食べ物の早食い)をしているが、ツンデレ要素が混ざって仕上がっており、血腥いものではない。
また2期第4話で、宮藤芳佳などのメンバーが「またやってる」等の発言をしていたことから、これまでにも何度もケンカがあったと推測できる。
ちなみにこの頃までのバルクホルンは、シャーリーを「リベリアン」というあだ名で呼んでいたが、シャーリーに救われて以降の2期7話からは、きちんと名前で呼ぶ機会が多くなった。
3期では2期までの物語を経たことで、素直に戦友として認め合えるようになっている。
バルクホルンはシャーリーの実力を正確に評価し信頼できるようになり、シャーリーもまたバルクホルンの小言を受け流し、助けられた時には素直に感謝する姿も見せていた。
3期6話ではエーリカ・ハルトマン救出のために、二人で協力し徹夜でネウロイ対策を構築する場面も見られている。
なおアニメ本編では途中まで喧嘩ばかりしているが、ドラマCDではバルクホルンがシャーリーに呆れているシーンが多い。
余談
決して「シャアゲル」「シャゲル」ではない。
薙刀を振り回したり、通常の三倍ではないので注意。
文字に起こす分には区別は容易だが、口頭だと結構間違われやすいようだ。
魔法少女まどか☆マギカでは両名とも同じ名前の魔女が登場している。