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さくまデデデ

さくまででで

『星のカービィ』シリーズの登場人物「デデデ大王」の、さくまカービィ版における一部のファンからの呼称。
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概要編集

このさくまカービィ版におけるデデデ大王の一部のファンからの俗称。


特徴編集

プププランドの(自称)国王。

子分のポピーブロスJr.ワドルディと気ままに暮らしている。


外見は他のシリーズのデデデ大王と異なり、若干細めで、足が長いのが特徴である。そのためか外見がっぽいデザインとなっている。


性格編集

プププランドの(自称)国王にもかかわらず、遊び盛りの子供っぽい我儘な態度、極めて自己中心的かつ大人気ない性格の持ち主(自業自得という言葉も知らないかも知れない)であり、(王様だからという理由で)順番を割り込んだり、借金を返そうとしない等といった身勝手極まりない行動が多いため、カービィやその仲間達、および住民達からはよく顰蹙を買っている。


若干ナルシストな所もあるが、美意識が歪んでおり、しかも女装を好むという変な性癖を持ち、周囲をドン引きさせている。


一応ポピーやワドルディを初めとする子分に対してはそれなりに面倒見がいい所はあるものの、そのポピーからもしょっちゅうツッコミを食らっており、下手をすれば、アニメ版の彼某ポケモンよりもたちが悪い。


何かの遊びやイベントを思いつき、それにカービィが混ざろうとすると「カービィは子分ではないから」という理由で、彼を仲間外れ(元々原作では、彼に意地悪する敵キャラだったという関係なためか)にすることも多く(但し、何故かリッククーなどのカービィの仲間は参加OKである)、その度に怒ったカービィから反撃されたり、仲間に入れたら入れたでカービィのせいで最後はイベントが台無しになってしまうことも少なくない。


常にカービィに邪魔をされる役回りであり、上記の性格の悪さに加え、毎回カービィに負けてばかりいる為に住民達からの人望も極めて皆無であり、カービィに過剰な意地悪を仕掛けてはポピーやワドルディらから「やりすぎだ」と咎められたり、自身の身勝手な発言や軽い悪戯で周囲を激怒させてしまうことも少なくない。


そしてダークマターを初めとするからは「カービィに負けた上、手下にされた情けないラスボス」と馬鹿にされたことがある。


またこのメイン画像を示すかのように常に暗い顔をしており、怒っているのか、喜んでいるのか、泣いているのか、笑っているのかよく分からない表情をしているのが特徴。


因みにカナヅチでもあり、ポピーの特訓を受けても克服することが出来なかった(鴨のくせに…)。更にお化けが大の苦手で、そのくせ自分が怖がりであることを頑なに認めようとしない。


しかし、カービィ自身は意地悪されてるにもかかわらず、そんなデデデのことが大好きらしく、何があろうともデデデのそば(プププランド)を離れようとしない程である。本当はデデデ自身もカービィのことが好きなのかもしれない…。


関連タグ編集

さくま良子先生版カービィ

さくま良子 デデデ大王 マガモ

さくまポピー さくまワドルディ


イカルド…『スポンジ・ボブ』の登場キャラ。デデデと同様、ナルシストで自分以外の考えに聞く耳を持たない皮肉屋で、一方的に自身を好いてくる主人公のことも良く思っていない。しかし自己中極まりないデデデと比べると、根は善良かつ基本的に常識人で、普段は迷惑としか思っていない主人公に対しても友人としての思いやりを見せることもある。

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