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「戦士が 命乞いをするものじゃあ無いよ」

「だめだと言うのが わからないのか!!」

CV:櫻井孝宏

人物像

護廷十三隊の三番隊副隊長。
瀞霊廷の下級貴族出身。生真面目な性格でやや気弱。己の使命や上の言うこと、特に隊長市丸ギンには、絶対の信頼を寄せているため、自身のあらゆる感情を押し殺して従う。阿散井恋次雛森桃とは同期で、檜佐木修兵は先輩。真央霊術院に首席合格しており、その同級生だった頃から雛森に好意を寄せていた。また現在四十六室に所属する阿万門ナユラとは顔見知り。

上下関係に厳しく、一角の敗北に取り乱し檜佐木に対して、乱雑な口調を用いた弓親に穿点を使い気絶させた折には「五席の言葉遣いじゃないね。動転は解るが弁えなよ。」と述べている。
学生時代はそういう意識は薄かったか、主席合格した自負か、檜佐木と自分を比較して「主席合格の僕の方が才能は上かもしれないけどね…」とニヤついていた。

好きなものはところてん、嫌いなものは干し柿。特技はあやとり。趣味は俳句で挿絵は雛森が描いている。「柿がなる あああ今年も 柿がなる」で俳句中間管理職の部で最優秀賞を受賞。
休日は俳句同好会に参加、霊術院へ特別講師として出向いている。作家仲間として檜佐木と仲が良い。

概要

尸魂界篇ではその性格を藍染に利用され、藍染の思惑も知らないまま、市丸と共に暗躍することになる。松本乱菊との戦いの後、虎徹勇音の天挺空羅により雛森の重傷を知り、自分が利用されていた事実に気づかされた。

好意を寄せる雛森が市丸に危害を加えようとした時は、毅然とした態度を見せ、斬魄刀を使用したことを「浅薄!!」と評した。「公事と私事を混同するな!雛森副隊長!!」と忠告しても攻撃を止めない雛森に見切りをつけて「…そうかそれなら仕方無い…僕は君を…敵として処理する!」と始解する程に市丸への忠誠心が強い。
その後、牢の椅子や壁を爪で引っかいて、最低だと市丸が来るまで病んでいたが……。

173話にて藍染が恋次に、「部下を殺すのは忍びないので手間かけて吉良くんや日番谷くんと殺しあってもらおうとしたがうまくいかなった」と語っているので、市丸が雛森を挑発して斬りかからせ、吉良が市丸を守り、2人が戦った事も計画の一端だったのだろう。
市丸の副隊長になったのも、藍染が雛森と同様に初めて会った時「使える」と確信を持ったからだった。破面篇で元四番隊の所属であり、治癒能力も使用できると判明した。

雛森と比べれば元隊長を引きづってる感は薄いが、アビラマ戦で「三番隊…?何だお前、市丸ギンの下か」の台詞で表情を一変し「成程な、尸魂界に棄てて来たとは聞いたが納得だぜ。こんなふぬけじゃあ棄てるも止むなしって」とアビラマが喋っている途中で頬を斬りつけ、「その名前を…僕の前で軽々しく口にしないことだ 同じ命を落とすにしても傷浅いまま死にたいだろ?」と激怒している。
そんな元部下に市丸はえらい怒ってるなぁと言い東仙に「心配か?棄てて来た部下が」と聞かれて「いやぁ…元気そうで何よりや」と述べている。


その他

小説「The Death Save The Strawberry」
柿の木を目にすると市丸に裏切られた件や、雛森に手を上げた件を回顧すると避けていたが、「それは憧れた市丸との繋がりすら断ち切ることだ、どれほど心が軋もうと関わり続けるべきだ」と決意をしてる。きっかけはローズが干し柿を食べたいから作ろうと言い出して引かなかったからなので、彼に礼を述べている。
ローズから見てるとインスピレーションが湧くと気に入られている。
ちなみにイヅルから受けるイメージは悔恨、無念、哀惜、傷心、悲嘆、苦悶などを喚起させる暗いものであった。

カラブリ
各隊が出店に出品する物を決める話で隊長っぽいものを売った方が良いと「キツネ饅頭」を提案し、乱菊に「そういう目で見てたのね」と呆れられたり、男性死神協会の企画「伝令神機案」だと銀色で狐型で裏に三の刻印、通話時に3mまで伸びる伸縮機能付き案を語った。後者は「隊長ネタ引っぱりすぎ!!マイナス3点!」とツッコまれた。
3番隊に求める人材、応募条件ともに「嘘をつかない人」死神候補生に一言は「来ても市丸隊長はもういませんよ」と市丸離反が尾を引いていた。

アニメ版のオリジナル長編において活躍シーンが水増しされているキャラクターの一人である。

斬魄刀

  • 侘助

能力解放と共に数字の7のような形状の刀に変化する。
斬ったものを倍の重さにする能力で2度切れば更に倍、3度斬れば更に倍……とどんどん増えていき、最終的に切られた相手は重さに耐えきれず侘びるかの如く頭(こうべ)を差し出す。故に『侘助』。
そして頭を差し出した相手の首に刀を引っ掛け、斬り落とす。
……あくまでこの能力は始解にすぎないのだが、よくよく考えると彼の斬魂刀は使いようによっては、無類の強さを誇る気がするのは気のせいだろうか。
空想科学読本によると、地球の地面を叩いたら地球が滅ぶとかなんとか。

解号は「面(おもて)を上げろ」

……面を上げたくても上げられない敵に対しての、最上の皮肉としか思えない解号である。

その後

千年血戦篇では見えざる帝国の侵攻であっさり死亡したが、涅マユリの手でゾンビ化し復活。死者のまま戦線復帰する。
千年血戦から三年後の小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」で変わらず死者のまま、大穴も空いたまま生活している。穴を見たがった夜一に服を引っ張られて半ば馬乗りされた姿を目撃されて噂が流れてしまい、しばらくの間は砕蜂に顔を合わせる度に、呪殺されそうな程に睨みつけられると言う目に遭っていた。

ファンブック『13BLADEs.』収録の小説でゾンビ化する経緯が明かされた。
マユリ曰く、「被検体として好条件」だった。「呼吸をするかのように自らの価値を拒絶し続け、それでも惨めに世と繋がろうとしている君の事ダ。どのような身体の変質だろうと受け入れるのは必然だからネ」と語っている。戦力にならないと意味がないと霊圧も増量しているが、殺された席官達の魂魄で身体を補修したという残酷な事実を明かされた。「背負うのが好きそうだからネ。思う存分彼らの人生とやらを受け継ぎたまえ。」
その後ナユラに「無事に帰らなければ命を賭して四十六室を護ったとして黒崎一護以上の英雄に仕立て上げてやる!」と宣言されて「善処するよ。そんな扱いは、それこそ死んでもご免だからね」と呟いて戦線復帰をした。

市丸と東仙の副隊長であった彼と檜佐木は、意図的に協力していたのではないかと疑われ裁判にかけられた事も書かれている。藍染が投獄後なのは四十六室の再編成を終えるまで、全ての案件が審議停止となっていた故。
自分を裏切った市丸ギンとの関係を淡々と事実だけ述べて、藍染に荷担した裏切者だと認めるが、「雛森と松本に刀を向けたことは彼に唆されたからではありません。自分自身の責です、そこは市丸ギンの罪科から削除して欲しい」と申し出た。
大罪人かもしれない、如何なる事情があっても許される事ではない。けれど、市丸が尸魂界を護っていたのも事実で、藍染の謀反とは無関係な虚の襲撃を幾度も一人で片付けてきた。功績が偽りなら自分の罪を背負うのはそれこそ偽りと述べた。
四十六室に向ける彼の目は「僕の罪を、奪うな」と明確に告げていた。

裁判後、四十六室の1人ナユラと言う名の少女は、彼に興味を持ち問いかけた。
「研修中に大虚の群れに襲われたのは、貴様らを助けに来た藍染と市丸の計略だった可能性が高い、5番隊に入隊する前からお前たちはいいように利用されてきた」と語るナユラに「ハッキリ言ってくれるね」と自嘲気味に苦笑を浮かべるイヅルに「なのになぜ市丸に罪を全て押し付けなかった?」との問いに「全ての罪を押し付けることはそれこそ重荷。僕にはとても背負えない」と述べた。更にいくつかの問いをしてナユラは「自身の中でも割り切れぬ思いがあるのだろう」と結論つけた。

2人とも何度か裁判を受けるものの、降格処分や除籍は免れた。
最大の理由は隊長格の人材不足だった。また数人の隊長格の嘆願があったり、平子達の隊長格復帰に関する論議、マユリが強制的に部下を自爆させた嫌疑の裁判が控えており、あまり時間を取れなかった。

関連タグ

BLEACH 市丸ギン 雛森桃 阿散井恋次 檜佐木修兵 護廷十三隊

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