干し柿
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ほしがき
柿を干してドライフルーツとしたもの。
干し柿の材料には渋柿が用いられ、干すことにより渋くなくなる。
漫画家海藍はその甘さを「チョコレートでも出なかった鼻血が出る」「初孫に初めて会った祖父」と例えた。
高カロリーで保存が利き、止血にも使えるため、戦国時代には戦闘糧食(陣中食)として携行された。
干すときは紐に複数の柿を連ねて吊るし、それを何本も横に並べるのが一般的。
排気ガス等で汚れる為、道路沿いで作るのはお勧めできない。
美味しくなってきた頃を見計らってカラス(田舎ではニホンザルも)が狙う。しかも発覚を遅らせるためか、普段人が居る側から見えにくい角度ばかり食うので、干物用の網の中に入れて干すなどの対策が必要である。
干し柿のブランドとしては、あんぽ柿(福島県伊達市)、市田柿(長野県高森町)、堂上蜂屋柿(岐阜県美濃加茂市)などが知られる。
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[140字]ちょっとエッチに聞こえる話〜干し柿〜
初めまして。 この度は私、Himeko(ひめこ)の台本に目を止めていただき、ありがとうございます。 140字シチュエーションボイスです。 一人称の変更、性別転換等、大幅なストーリー変更がなければ、やりやすいように演じていただいて構いません。 ご使用の際は台本のタイトルと作者Himekoの明記をお願いします。 台本のURL等はサイトによっては、チャンネルBANや削除になる可能性があるとの事ですので、無理に掲載する必要はありません。 キャス等の場合は、できれば一言ご連絡いただけると喜んで聴きに伺います。 くれぐれも無断転載、自作発言はご遠慮ください。 見つけた場合はそれなりの処置を取らせていただきます。 よろしくお願いいたします。159文字pixiv小説作品 わかめ干し柿大騒動〜譲れない信念〜
いつもいつも読んでいただきありがとうございます。 本当は、前回の短編集に収録しようと思ったのですが、話とやりとりがどんどん膨らんでいき、一本にした方が良さそうだと判断し独立しました。 今回も完全ギャグです。ギンの干し柿を白哉がわかめ大使とコラボで売り出そうとして断りまくるだけの話です。乱菊との思い出の干し柿に信じられないほどの情熱を向けるギンと、自信作のわかめ大使を堂々と広げようとする白哉。情熱の方向性が間違っております(笑) 多分、わかめ大使はあらゆる方面で商業展開しているでしょう。見た目はともかく味は大貴族御用達なので、最高級でしょう。 しかし、この手の商業方面と職人のやりとりは現実でもあり得そうだなと思いながら書いていました。 いいね!ブックマーク、閲覧いつもありがとうございます。 毎度、励みになります10,783文字pixiv小説作品