概要
連邦中心から少し西、オールドノースチャーチの地下を本拠地とする、反インスティチュート組織。インスティチュートとは対照的に第三世代の人造人間の自我を尊重し、彼ら彼女らが「自分の人生」を歩めるべく整形や記憶操作を行って人間としての新しい生活を与えたりしている。
主人公は基本的にはシナリオ中盤でテレポート装置の設計図を完成させるために接触する事になるが、それとは関係なく突然押し掛けていっても加入は可能。ただし選択次第では鉛弾で交渉することになる。
ゲーム内での立場(ネタバレあり)
レールロードメンバーとして活動すると個性的な武装に加え「バリスティックウィーブ」という衣服改造スキルが身につく。最大にすると物理とエネルギー耐性がそれぞれ100増加するというブッ壊れ性能であり、難易度が一変するレベル。
更に非ユニーク武器にもかかわらず他ルートだと1丁しか入手できないレールライフルが伝説の敵からドロップする様になる。
……ただし組織としての姿勢には幾つも疑問符が付き、「バリは欲しいが思想的には信用できない」というユーザーも多い。(なお、バリスティックウィーブはルート確定前で回収できる。)
特に人造人間の脱走についてはそれが本人の意思なのか全く分からない(人格まで全て書き換える為後から調べようがない)上、その後レイダーとなって暴れようがどうしようが「個人の選択」として放置するなど無責任な点が目立つ。
BoSに襲撃を掛ける際には潜入用としてネームドベルチバード「クレイモア」を強奪する。
BoS壊滅後はそのまま接収した様で招集用発煙筒が販売される様になり、BoSルート同様搭乗することができる。
余談
1810年から1850年の間に黒人奴隷を逃亡させていた秘密結社の地下鉄道(アンダーグラウンドレイルロード)が元ネタだと思われる