概要
Fallout2より登場しているVTOL機。形式記号は「VB-02」
最終戦争以前に米軍が開発、その後アメリカ政府の後継者を自称する組織エンクレイヴによって完成し運用されている。
兵員輸送は勿論、攻撃機・ガンシップとしての運用も可能で、武装は機首に搭載された機関砲2門とドアガン。エンクレイヴ運用機では爆撃用爆弾も搭載されている。
Fallout:Newvegasでは
シリーズ時系列的にエンクレイヴ残党の全盛期だった3の後なのか出番が非常に少ない。
NCRによって運用されている大統領専用機「ベア・フォース・ワン」が登場する他、モハビの某所に潜んでいるレムナント(3とは別派閥のエンクレイヴ残党)も保有している。
また、コンパニオンの一人であるナイトキンのリリーはベルチバードの残骸から作られた武器を保有している。
Fallout4では
キャピタル・ウェイストランドのエンクレイヴ残党を制圧し、それらの技術を接収した東海岸BoSによって運用されている。(ごく稀にガンナーに奪われた機体も出るが...)
物語中盤で遠征部隊の旗艦でもある巨大飛行艦「プリドゥエン」と共に飛来し、以降連邦各地で飛び回る様になる。ちなみにプリドゥエンとのドッキングが可能で、メインデッキには係留されてる機体も見られる。
また、本作では特定のミッションでドアガンナー席に搭乗できる他、BoSルート限定で専用の発煙筒で招集し指定した目的地まで搭乗する事もできる。
なお、ガンシップで運用している時は低空飛行でいる為、かなりの頻度で撃墜される。
当然墜落に巻き込まれれば大ダメージ必至なので、味方機であっても撃墜した時であっても油断しない様に。
余談だがプロローグのVault111へ避難するシーンでは、米軍によって運用されている機体が確認できる。