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概要編集

FarHarborにある人造人間のコミュニティ「アカディア」の指導者、自らを「山奥の年老いた人造人間」と称している。

身体から飛び出しているチューブやコイルは外付けの記憶装置と接続する為のもので、常に処理能力を越えた演算を行い続けるのに必須らしい。

インスティチュートで作られたプロトタイプで、コピー元の人格や記憶をそのまま再現するのではなく瞑想の果てに自らの人格を構築している。ただそれでは手間がかかりすぎる為か、彼以外で同様のケースは存在していない。


勢力同士の争いを望まず、また人助けには力を惜しまない。

放射性の霧に苦しめられるファーハーバー住人の為に霧コンデンサを作成したり、行き場の無いアトム教徒に潜水艦基地を居住地として提供するなど島民たちにとっては重要な存在。

彼の手伝いをして島の平穏を守ると「アカディアの盾」というユニーク装備が貰える。


いきなり来た主人公に対しても穏和に接してくれる、気の良いおじいちゃん……ではあるのだが…………。












DLCのネタバレを含みます












ある意味では、このDLCにおける諸悪の根元とも言える。

そもそもアトム教徒がファーハーバーを憎む原因になっているのが、DiMA謹製の霧コンデンサの存在。放射性の霧を「神の御寵」として尊ぶ彼らにしてみればそれ自体が悪魔の発明であり、住ませて貰っている恩を差し引いても許せるものではない。

そしてファーハーバー住人からすると、放射線信者が住み着いたお陰で霧が活性化していると解釈してもおかしくない状態で、対立は日々強まっている。

さらにDiMA自身も「過激な指導者を排除して穏健な人造人間と入れ換える」という、かなり危険な方法で平和を維持している。ただしそれが無ければアカディアは壊滅しアトム信者とファーハーバーが全面戦争をして島は壊滅していたかもしれないので、悪とも言い切れないのだが……。


特に面倒なのが、彼は罪の意識とメモリーの負担に堪えかねて自分の記憶を切り分けて外部に保存しているということ。つまり自分がとった行動の記憶を取捨選択しているので、都合の悪い事は覚えていない。

総合的に見ると、人格的には善人だが行動に問題がある上それをケロッと忘れてしまう困ったおじいちゃんである。


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ニック・バレンタイン 兄弟に当たる。

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