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」を参照。


BLOODシリーズ編集

「恐怖」をテーマに、少女と怪物が繰り広げる戦いを描いたメディアミックス作品群。

2020年にはシリーズ20周年を迎え、BLOOD+及びBLOOD-CのBlu-rayBOXがリリースされる。

この情報が発表されたのは、2019年11月18日。

『THE LAST VAMPIRE』の劇場公開日でもあった。


BLOOD THE LAST VAMPIRE編集

アニメ映画とコンピュータゲームで展開した最初のシリーズ。

映画版はベトナム戦争中の横田基地を舞台に、セーラー服の少女・小夜の戦いが描かれている。

一方ゲーム版はやるドラシリーズに含まれるが、『B.S.S.(BLOODサーチシステム)』により選択肢を選ぶだけではないゲーム性の深い、ホラーアドベンチャーゲームとなっている。


ストーリー編集

劇場版

1966年秋の日本。

ベトナム戦争最中の米軍・横田基地の周辺では、不審な自殺が相次いでいた。

相次ぐ自殺の陰に人間社会に潜む吸血鬼・“翼手”の存在を察知した「組織」は、

基地内のアメリカンスクールに一人の少女を送り込んだ。

彼女の名は──小夜(SAYA)。

“翼手”を狩ることを宿命づけられた救世主。

セーラー服を身に包んだ小夜は日本刀を武器に、吸血鬼達に戦いに挑んでいくのだった。


ゲーム版

2000年春の日本。

父子家庭に育った主人公は、高校を中退し大検合格を目指して自宅で勉強していた。

自分の行くべき道を見定められない、然りとて大学を目指す事を拒絶している訳でもない思春期の少年。


しかし、その平穏な日々は正体不明の存在に次第に脅かされていく。


ある日、主人公は地下鉄の中で《謎の声》を聞く。

数年前に聞いた事のある、何処から聞こえて来るのか分からない、自分にしか聞こえない声を───。


言葉は力である

主人公を誘うように囁きかける声。

「嘘だ!」

その声を打ち消すようにセーラー服の少女・小夜が叫ぶ。

それに呼応するかのように突然、主人公の記憶はフラッシュバックする。

血塗れの死体、雷雲、古めかしい神社、そして・・・“翼手”という名の化物・・・。


力無く路上に座り込む主人公に声を掛けてきたのは瑠璃亜と灯子だった。

彼女たちは何者なのか?

「人を殺した夢、見たことある?」


この事件を契機として、主人公の失われた記憶が蘇り始める。

それは呪われた血に彩られた吸血鬼との闘争の新たな幕開けだった。


頭の中に響く不思議な「声」。

現代社会の影に潜み人を襲う怪物「翼手」。

日本刀を携えて怪物と戦う美少女・小夜の周囲で、呪われた「血」に関わる者たちの運命の歯車が回りだす。

───呪われた運命を知った時、主人公はどう生きていくのだろうか?


登場人物編集

音無小夜

CV:工藤夕貴

翼手を日本刀で狩るセーラー服の少女。

その正体は確かでは無いが、「唯一のオリジナル」と呼ばれている。


映画版編集

ディビット

CV:ジョー・ロメルサ

ルイス

CV:スチュアート・ロビンソン

浅野真紀子(保健医)

CV:中村佐恵美


ゲーム版編集

主人公

CV:野島健児

17歳の少年。

高校を中退し、大検を目指す為に自宅で勉強している。

中学時代に他の人には聞こえない《謎の声》を聞くようになり、

それ以降《声》に悩ませている。

7歳の時に洪水に遭い、

生死の境を彷徨いながら大怪我を負って発見された過去を持つ。

瑠璃亜

CV:長沢美樹

16歳の少女。

バイタリティ豊かで性格は明るいが、

中学時代に両親が自殺してしまい、一人取り残される暗い過去を持つ。

灯子

CV:井上喜久子

闇の王

CV:池田秀一

正夫

CV:野島昭生

サチコ

CV:鶴ひろみ

大岡

CV:大塚芳忠

関連イラスト編集

BLOOD 小夜さんと翼手


関連タグ編集

やるドラ 吸血鬼 日本刀 セーラー服 ホラー


BLOOD+編集

キャラクターデザインなどを一新したシリーズ。

BLOOD+」を参照。

BLOOD-C編集

CLAMPがキャラクターデザインを手掛けるシリーズ。

BLOOD-C」を参照。

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