ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「この事件はもう… Case Closed… 解決したからさ!」

CV:日髙のり子

概要

毛利蘭達のクラスに転校してきた女子高生探偵。一人称は「ボク」

見た目は殆ど日本人であるが、日本人の父と日本人とイギリス人のハーフの母を持つクォーターである。

家族構成は父・赤井務武と母・赤井メアリ―の他に年の離れた兄が二人おり、上の兄はFBI捜査官の赤井秀一で、下の兄はプロ棋士の羽田秀吉である。また、両親は共にMI6の諜報員である等、かなりのエリート家系出身と言える。

母が日本に住み始めてから生まれた為、イギリスで生まれた兄達とは違い出身は日本となるが、イギリス留学・在住の経験はある為、英語は問題無く扱える模様。

3年前からイギリスに留学していたが、母とともに帰国してからはホテルを変えながら潜伏状態で生活を送っている。しかし、周囲にはアメリカ留学の帰国子女で、現在はホテルを転々とする一人暮らしと公言する。

帰国後にバスの中で鈴木園子から痴漢と間違えられ、蘭との一悶着の末に江戸川コナンの証言に助けられたことで接点を持ち、その後に起きた事件を経て帝丹高校に編入する。その時に女子の制服、スカートを履いて現れた為、蘭と園子は「女の子なの!?」と彼女が女性である事を知る。当初は蘭や園子から「世良さん」と呼ばれていたが、園子の提案で「世良ちゃん」と呼ばれるようになった。修学旅行に行く頃にはクラスの女子からも「世良ちゃん」と呼ばれる様になっている。

実は幼少期にて、メアリー、秀一、秀吉の三人と共に日本の海岸へ出かけた際、コナン(工藤新一)、蘭、工藤有希子と出会っている。

容姿

やや癖っ毛のショートヘアと中性的な顔立ちで、笑ったときに見せる八重歯と目の隈が特徴である。

外見や体格・服装がボーイッシュなため何度も男性に間違えられており、本人も男子トイレに平気で入るなど、男性として見られることに対する抵抗感は少ない。ただ、世良が女性と判明してなかった際に高木刑事から「彼」と言われた際には思わず「ボクは!」と訂正しようとしたこともある。

その一方、貧乳であることにはコンプレックスがあるのか、服部平次少年探偵団から胸について指摘されるたびに「ボクのママはすっげぇデカかったんだ!」「それはこれからボーンと出て来る予定さ!」と言い張っている。大岡紅葉との初対面では「おっぱいでけぇ…何食べたらあんなに大きくなるんだ?」と胸しか見ていなかった。

水着はビキニを着ることもあり、マイクロビキニに惹かれたりしている。私服姿の時には帽子をかぶっている事も多く、「死んだ兄が同じように帽子をかぶっていたのを真似した」と語った。

性格

人当たりがよく社交的で総じて明朗快活であり、本人はこの性格を「昔、全然笑わなかった人をなんとか笑わせてやるために培われたもの」だと称している。

基本的にタメ口で男言葉を使うことが多く、女言葉や敬語を使うことは少ない。また、怒ると口調が荒っぽくなり、二人称が「てめえ」になることもある。

一方、怪盗キッドの変装か否かを確かめるために中森銀三警部に頬をつねられた上、キッドにスタンガンで気絶させられて成り代わられた腹癒せに蹴り返したほか、京極真との初対面の際にも激闘を繰り広げそうになったことがあり、腕に覚えがあるためか喧嘩っ早い。

気丈かつ強気に振る舞っている反動なのか、親しい間柄の人間に割と依存しやすいタイプでもあり、下記の家族に対しては勿論、仲良くなった蘭や園子に対しても節々でベタベタな様子を見せている。

自身が掛けた電話を蘭に途中で切られた時は、かけ直した上で「どーして急に切ったりするんだよ!? ボクのこと嫌いなのか!?」と涙目で怒鳴っている。また、平次たちがある事件の関係者たちに会いに行く際、同行を申し出て断られた時にはショックを受けており、蘭になだめられても複雑な表情を見せていた。

反面、犯罪者に対してはかなり冷淡で、毛利探偵事務所に籠城した犯人を警視庁特殊部隊 (SAT) に射殺させようと誘導したり、コナンを誘拐して逃走した犯人の顔面をバイクの後輪で殴り飛ばしたりと、性格の朗らかさに反して過激な行動を取ることもある。

能力

截拳道(ジークンドー)の使い手であり、武術家としての実力は空手の達人である蘭と互角。

だがジークンドーの武術としての特性や、彼女に截拳道を教えた人物の影響もあって、蘭よりも殺傷能力は高い。

二輪も乗りこなし、愛車はYAMAHA XT400E Artesia。

探偵としての推理力はかなり高いものの、経験や知識量の差ゆえか、犯人が仕掛けたミスリードに引っかかるなど、同じ高校生探偵の新一や平次に比べると一段劣る。

これは、他の探偵は共同推理でも基本は答え合わせのみで、謎解きはあくまで独力で行うのに比べ、ちょくちょく次兄に相談しヒントをもらっているのも一因と思われる。

また、殺人事件で「ワクワクする」と言って目暮警部に注意されたり、勘違いから殺人を犯した犯人を憐れみもせず「安室さんやコナン君が協力してくれたからこのぐらい楽勝さ!」と笑いながら言う等、ゲームを楽しむかの様に捜査を行い、探偵として大切な守秘義務を放棄して無関係なコナンや蘭に調査の内容を洩らす等、自覚や責任感の欠如した部分も目立つ。

こうした面は幼児化する前の新一や平次にも通じるものがあり、親族から(家庭環境の特殊さもあり)本気で叱責された経験が乏しかったり、師匠を持たず、完全な独学・我流で探偵術を身に着けた事も影響している模様。

メアリーを始めとする家族の為に、黒ずくめの組織を追っているのだが、組織の脅威を直接体験したことがない為か、あまりにも無謀で強引過ぎる行動が多い。

コナンや灰原に対しては、組織絡みの情報を直に問い詰める等の強引なアプローチを度々仕掛け、殺人現場で目暮警部が間近にいるのも構わず、割り込んだ沖矢昴に逆上していきなり回し蹴りを仕掛けたり(難無くかわされたが)と短絡的な行為に出てしまっている。

また、母・メアリーが元の大人に戻れる解毒薬を手に入れようと、それを持っているコナンを何度も騙したり、盗み取ろうとまでしているのだが、いずれものらりくらりとかわされている。

このような行動ばかりを取っているのが原因で、コナン(や一部の読者)からは信用されておらず、むしろ警戒心を持たれている。

また、密かに生き延びていた実兄の秀一からも、母親と共に無謀な行動に出かねない事を危惧され、未だに正体を明かされていない。

こういった事情により、スペックは高いが登場してからだいぶ時間が経過した現在も主人公側の仲間としては扱われてはいない色々惜しい人物である(それが原因なのか通常のアニオリには台詞ありで一度も登場した事がなく、蘭と園子の3人でJKトリオのはずなのにアニオリではひとりだけ登場しないなど不遇な部分がある)。

ただ、黒ずくめの組織が絡んでいない場合においては気兼ねなく協力関係を結べており、どちらかと言えば母であるメアリーの言われるままに行動して自分で考え判断しようとしない姿勢が損をしてしまう事になっているとも言える。

人間関係

家族

赤井務武

実父。真純が生まれる前に羽田浩司の事件に関与した直後に消息不明となる。

メアリー・世良

実母。真純とは髪型や顔立ちがよく似ている。イギリスに滞在していた際、中学生くらいに幼児化し、その存在を隠しながら真純に指示を出す。

一方、真純本人は無自覚であるが、母親である彼女への依存心はかなり高く、彼女に言われるまま行動をとってしまう事で、コナン達から返って警戒される事になっている。

赤井秀一

長兄。「秀兄(しゅうにい)」と呼び慕い、探偵を志したのも截拳道を始めたのも彼の影響とのこと。秀一の死についての経緯は不明ながら知っており、彼に変装したバーボンベルモットに遭遇した際には驚きを隠せず、ミステリートレインでの事件以降、その行方について情報を集めるようになる。

羽田秀吉

次兄。「吉兄(きちにい)」と呼んでいる。父親似であるため、母親似である真純や秀一とはあまり似ていない。直接会う機会はなかなかないが、電話やメールでの交流はあり、よく推理の相談に乗ってもらっている。3兄弟の中では秀吉が一番推理力に優れているらしい。

その他、母方の親族に叔母の宮野エレーナ、叔父の宮野厚司、従姉妹の宮野明美宮野志保(灰原哀)がいるが、哀以外との面識を持ったことはなく、哀のことを従姉妹と認識しているのかも定かではない。

同級生

毛利蘭

新一の名前を出す際に蘭に向かって「キミの彼氏」と表現しており、2人が想い合っていることは知っている様子。その一方で、蘭の新一への強い信頼を知った後に「キミは思ったより手強い」と評し、「蘭のハートをスナイプできるのは新一だけ」と言った後に心の中で「今のところはね」と付け加えるなど、蘭を恋のライバルとして意識しているような描写がある。

鈴木園子

当初、園子から痴漢を疑われるも無実と判明してからは「イケメン」と評され、転入紹介で真純が女性と判明した際には驚愕される。

その後は3人で行動するなど親友として接するが、プールでボーダービキニの水着で現われた時は「胸はないけど、度胸はあるわね…」と正直な感想を述べられる。

探偵仲間

毛利小五郎

真純は「眠りの小五郎」のトリックを見破っている模様。

服部平次

新一と並ぶ高校生探偵として初対面時は関心を持ち、2人に推理対決をさせた(結果は引き分け)。その後しばらく会うことはなかったが、修学旅行の際に京都で再会。旅行中に共同推理をした際に、平次がコナンの正体を知って協力していることも概ね認識した。平次からは「キバの姉ちゃん」と呼ばれる。

安室透

当初、お互いその存在を気にかけていた。真純は4年前に駅で兄の連れをスコッチと呼んだ、もう一人の連れの男と似ていると言及するが、安室からは一蹴される。

興味対象

江戸川コナン / 工藤新一

これまで何度も協力して事件を解決しているが、コナンは世良に自分の正体を明かしていない。だが世良の方は、コナンと新一が同一人物だと気づいているような素振りを見せている。

10年前の邂逅以来、新一を密かに「魔法使い」と呼んでいる。

女子会では「コナン君にはいないのか?ずっと昔に会った、忘れられない女の子とかさ」と思わせぶりな話を振るなどした。世良の好みのタイプは「コナン君♥」と原作者は答えている。

灰原哀(シェリー)

初対面以前から、彼女が写っている動画を削除したり、その後も何度も会いたがっていたりするなど高く関心を示しており、ミステリートレインで対面を果たす。以降も蘭と園子が「大人びてる子」として灰原の名を挙げるのを聞き出し、灰原も幼児化していると推測。メアリーの指示もあり、難解な熟語を使用する彼女を問い詰め「体を元に戻す薬」を要求するも、沖矢昴の理詰めの反論により阻まれる。

なお世良は灰原がメアリーの姪であり、自身の従姉妹である事に気づいていない。

その他

沖矢昴

工藤邸を訪れた際の初対面時に警戒心を持って接していたが、2度目に会った際には1度も自身の性別を明かしていないのに、男性と間違われやすい自分を女性と見抜いた彼に疑問をぶつける。

その正体には気づいていない。

FBI

ジョディ・スターリングアンドレ・キャメルは、真純の素性に気づかない様子であるが、ジェイムズ・ブラックは知らないと言いながらも写真に写る真純を一目で女性と見抜いた。

備考

  • 世良というキャラクターが生まれた背景には、『探偵甲子園』に南の高校生探偵として登場した越水七槻の存在がある。
    • 越水の人気は高く、彼女が主演のゲームの企画まで来ていたが、犯人であるため結局は没になった。しかし、周りからもったいないと言われ、「じゃあ究極のボクっ娘を出してやるよ」と思って出したと、原作者の青山剛昌氏がインタビューで明かしている。
  • 名前の由来は、長兄・秀一のモデルである機動戦士ガンダムの「赤い彗星」ことシャア・アズナブルの妹であるセイラ・マス。バイクの車種も彼女の本名であるアルテイシア・ソム・ダイクンにちなんだもの。
    • 赤井や安室はモデルとなったキャラクターと同じ声優が演じているのだが、世良の場合はセイラ役の井上瑤氏が鬼籍に入っていたため実現しなかった。この事情に加え、世良のキャラ的にも浅倉南役以来の好きな声優の一人だった日髙氏の声をイメージしていたとの理由で、オーディションではなく原作者の指名によるキャスティングとなっている。
    • また、日髙氏は『コナン』では一度もゲストキャラを演じていない為、世良役で初めて『コナン』出演となった。
  • アプリゲーム「妖怪ウォッチぷにぷに」では遅れて登場したが名探偵コナンキャラクターの中で二人目となるZランクの妖怪で種族はプリチー族に分類されている。安室透と同じ必殺技の効果。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • コナン夢(?)

    ゼロ・マーメイド・ジェリー 23

    8月31日と言えば夏休みが終わる日ですね。 このご時世なので夏休みらしいことなんてほとんどやってないですが、各方面水着なり夏の装いをしているのを見ると夏だなぁとは思いますね。3月から水着?9月から水着?何言ってんですかいつも通りの夏デスヨ 真夏の涼しいお店の中で飲むコーヒーフロートって、最後の方になると体が冷えてて飲みきれなくなっちゃうんですよね。でもこれも夏の楽しみなので止められない。 *読了後推奨↓* * * * * * 「桜の木の下には死体が埋まっている。なら、桜は死体じゃない。今も綺麗な姿で生きているの。」
    12,757文字pixiv小説作品
  • 生き延びた、その先で

    紅深き浪

    宮野明美には妹にすら隠している秘密があった。 それは幼い日に母と交わした約束。 「明美が魔女だっていうことは、絶対に人に教えてはダメよ。たとえ、相手が志保だとしても」 十数年の時を経て、宮野明美は成長し、恋をし、組織から疎まれる。その時、切り札となった魔法と欺きの計画。彼女は江戸川コナンこと工藤新一の腕の中で息を引き取った。だが、それは偽装死だった。 マグル界から消えた彼女が頼ったのは英国魔法界の由緒正しきキャンベル家の当主にしてエレーナの母イルゼ。明美は祖母と暮らす日々の中で母の母校へと関わっていくことになる。 日本は米花町からスコットランドはホグワーツまで。英国貴族のディナーや法医学専門家、闇祓いに弁護士というカオスなクロスオーバー。 * ご無沙汰しております。 さて、今回は季節がちょっと早いですが、秋の紅葉尽くしになります。前回、キャプションと本編最終ページで「紅の修学旅行」編をアピールしましたが、このシリーズでは宮野明美と諸星大の京都旅行回想がメインです。話の流れとしてもあまり工藤新一の関係しないところで展開しますので、ご容赦くださいませ。 さて、もうすぐ秋ですが、今回は味覚の秋を目指して、飯テロ増量(当社比)でございます。明美さんは原作でも多分、食べることが楽しみだったのではないかなという妄想が膨らんだ結果です。10歳になるか否かの幼さで両親と引き離されて、妹の安全に気を使うハードモードだと食事くらいしか楽しみがないのではないでしょうか。 ところで、本編とは全く関係ない小話です。 このシリーズでは好き勝手をやっていますが、原作の流れには基本的に忠実にしております。ですが、シリーズの都合上、時系列をはっきりと春始まりにしている関係から、どうしても取り込めなかったエピソードがいくつかあります。(灰原哀さんの重要エピソードは多少無理してでも取り込んでいるんですが)コナンと哀の関係に大きく影響したであろう爆発するバスからの脱出劇『謎めいた乗客』(原作29巻、赤井秀一初登場回)はスキーに行く途中という絶対に冬のエピソードであるため、泣く泣く断念しました。今回のエピソードでもお分かりのようにこのシリーズはまだ冬にたどり着いていません。 そして、簡単な次回予告ですが、次回でとうとうこのシリーズはDC原作の最新話にたどり着きます。宮野明美が主人公のシリーズである以上、取り込まないという選択肢はないからです。というわけで、次回はまだ発売時期すら決まらないコミックス101巻のネタバレになるので、閲覧注意タグを付けさせていただきます。 緊急事態宣言が発出中の折り、皆さまにお楽しみいただければ幸いです。 進みの遅いシリーズですが、いつも皆様にブックマーク、いいねをしていただき心よりお礼申し上げます。作者拝。
    43,625文字pixiv小説作品
  • 夕陽とアグライア

    あむせらお題「壁」に投稿させていただきます。 あむせら未満です。
  • 孤獨の恋

    儚見る恋

    今回は短いです。 蘭ちゃんの思考が幼すぎてしまいました。
  • 縁4

    潰された未来 後編

    恋愛譚の前に動画系の話だけの小咄出すかも。
    24,081文字pixiv小説作品
  • 馬鹿にされて

    前回の作品では、皆様の反響に 驚きました。 続きを望む方もいらっしゃる様で。 どうしようかと、考え中です。 蘭は、探偵を馬鹿にしたりして いますが。そのことを言われた人たちの 反応は? のエピソードです。 実際、良い気持ちはしないと 思います。 でも、蘭はそのことを理解しない だろうという気が。 蘭厳しめです。英理さんについても 少し言及しているので。 念の為英理厳しめタグも付けて おきます。 無理そうだったら、お戻りください。 10月 11日 追記 本作品が、女子人気ランキング 51位にランクインしてました。 ありがとうございます‼︎
  • 【仮題】赤井と降谷の仲を応援し隊の世良新のお話【お試し版】

    付き合ってるけど同棲してない阿吽の呼吸で通じる夫婦な赤降のところに押しかけた、赤降大好き赤降クラスタで互いの部屋を行き来して寝落ちする程度の距離感な世良新(付き合ってない)が、なんやかんやあって温泉旅行に行った末に、最終的に赤降はプロポーズして世良新はくっつく話、になる予定の話の最初の出だしだけ。 本当の題名は『何様俺様FBI様赤井様!』だった。もしかしたら書きあがった本編はこっちの題名で投稿するかもです。世良新書くの楽しいです。赤降登場はこの先なのでタグ詐欺になってて申し訳ないですすみませんでした(土下座) ところで赤降は赤安とタグ付けすればいいんでしょうかわかりません。あとこれが世良新なのか新世良なのかもわかりません。作者が何もわかってません←
  • secrets of a private eye

    secret of a private eye(33)

    33話目 大阪編 最終話と新章の幕開け ~始まり~ 今回のメインは 東の探偵、助手、マジシャン、魔女、拳法家、元女優、白猫、黒猫、鳩 誤字脱字が無い様に心がけていますが もし見つけたらそのつど修正していきますので 暖かい目で見てください いつもたくさんのコメントや評価をありがとうございます 連絡事項 更新をしてない週があるため この話をクリスマスの週に持って来たかった・・・ そして今年最後の更新になります 良いお年を
  • High School Girl

    あむせらSS 勢いで書きました。 ちょっと爆弾発言(?)な世良ちゃんは欲しかっただけです。
  • 【せらもみ】ただ歩いてるだけ

    世良真純さんと大岡紅葉さんの百合です。 知り合った直後、修学旅行の後のお話です。 前提として、赤井さんと安室さんがお付き合いしています。回想で、ちらっとでます。
  • 逃げ腰のナイト【世良コ】

    小話程度の短い世良コ。 名探偵バースデーとは関係ないです。 せっかくだから誕生日っぽい話にすれば良かった…。 世良コちゃん絵も文もいっぱい増えてくれたらいいのになあ、と思います。切実に。
  • ささやかな復讐(イヤガラセ)

    降谷さんの恋

    恋をし始めたらしい超仕事人間の降谷さんと、そのことに気づいたばかりに踊らされるコナン君と赤井さんの話。カウンセラー(?)は哀ちゃんと真純ちゃん。(第6章を追記しました。) このシリーズの元ネタはアガサ・クリスティの『パーカーパイン登場』です。今の自分に満足していない人に依頼を受けたら、それと分からない形で幸福をプレゼントするようなお話です。少ししかありませんが、人が死ぬことなくもめ事を解決できるという『ミス・マープル』よりもソフトで世話好きな着想が好きでした。 フォロワーさんが90人台にのった記念に、そして、閲覧、ブクマ、評価をしてくださったみなさんへ感謝を込めて書いてみました。需要がよく分からないので、いつものごとく自分の好きな話を供給します。 もしもフォロワーさんが110人台にのったら、この「降谷さんの恋」の事件の実際の解決法を書こうかなと思っています。降谷さんのダメ出しがポイントかな。 メモ 「見目麗しくしてどうするんですか?やり直し。」 「いいですか?あなたの設定は、ヒモ生活を夢見て若い金持ちの女の子に乗り換える気満々の夫を悪鬼の様相で追いかける妻兼一児の母なんですよ?」 「つまり<元は綺麗だが残念な夫を選んだばかりに、少々たくましくなり、女を捨て始めようとしている。少しばかり生活に疲れてはいて、その原因である夫をもはや愛してはいないが、『コイツにばかりいい目を見させてたまるものか』という執念で追いかけている女性>という感じにしてほしいんです。」 「降谷君・・・すまないがそのコンセプトの女装は俺には難易度が高すぎる。」 「高くないですよ。要するに、あなたが出会いたくないタイプの女性になれと言ってるだけです。」 「なるべく化粧はケバく下品な感じに。服装は動きやすいもので構いませんが、派手な色と柄にしてください。そうすれば、人相よりもそちらの印象が強くなりますし、何より、相手に威圧感を与えることができます。」 メモ  午後の記憶がないんです。まあ、たぶんなくなっても困らないだろうとは思うんですが、非番だったし。大切な情報を忘れていたら洒落になりませんよね。梓さんにアイスを買ってきてと頼まれてのを忘れていたら、かなりアブナイと思うんですよ。アルバイトとしての生命が。
  • 太閤名人♀成り代わり

    太閤名人♀と自慢の妹と秘密の母親

    何時も作品の閲覧、ブクマ、評価、スタンプ、コメント、フォロー、本当に有難う御座います! コメントの返信は出来ていませんが、一つずつ読んで励みになっています。 世良ちゃん回。姉妹の関係性と母親の秘密を知り、あることに気付くオリ主の話。 原作では太閤名人は真純ちゃんやメアリーママの現状を知っているのかと思う今日この頃。でも彼の立ち位置はある意味重要だから今後のキーパーソンになりそう。
  • ガールズトーク

    同じ大学に通う志保ちゃんと世良ちゃんのガールズトーク ※組織壊滅後の話 ※二人は従姉妹設定です。 世良志保は絶対仲良くなると思う。仲良くなってほしい。
  • 鉛色のバレット

    詰め合わせです。 任務中にジンに助けられた世良さん。ジンは正体知ってる上で見逃された。しかし水面下でボスにメアリーさんが見つかっており、安全のため表向きは従うこととなる。世良さんはアポトキシン被験者の家族なので、丁重に扱われてジンが悪い男だとわかっているものの、ほだされる。なんでも許せる人向け。
    16,153文字pixiv小説作品
  • 【コナン】This is YOUR day.【沖矢+世良】

    本誌の緋色シリーズネタバレがっつりあり注意◆沖矢と世良ちゃんでおしゃべり◆世良ちゃんが沖矢の事情知った後の設定です 捏造です◆新opでバーボントリオ全員揃い真純が走り秀一と昴さんと同じ画面に入ったのでお赤飯炊きたいです 赤だけに◆コナンお友達募集中◆赤井兄妹に幸あれ◆真純尊い
  • にゃんてことにゃの!? 下

    逃げる世良(&アイリーン)。 追う緋色。 (世界観は『0とニット帽と蝶ネクタイと科学者』と同じ) 注意:筆者はジークンドーには全く詳しくありません。よって、間違いなどが多々あるかもしれません。ご了承ください。 本当にこの話はノリと勢いだけで始めてしまったので最後どう収拾つけようか全くさっぱりわからなかったのですが、なんとか無事(?)終われて(?)良かったです(?!)ww ★最近どうしても書きたい話が浮かんで、一次創作用のアカウントを作りました。(2023年3月頃〜) 鶴の女の子が、先祖がサボった恩返しのツケを返すのに奔走するお話ですwよろしければこちらもカップ麺の待ち時間などにぜひ( ˘ω˘ )↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19390405
    22,753文字pixiv小説作品
  • オリ主とコナン世界の四番日和

    就職と引っ越しの話5(完)

    やっと引っ越しました。就職と引っ越しが終わりましたので次のシリーズに行きます。 劇場版やモブ時代の話、オフ本など来年も楽しく書いていきたいなと思います。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

世良真純
182
編集履歴
世良真純
182
編集履歴