截拳道
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じーくんどー
ブルース・リーの哲学・思想。または彼が創始した武術。
アクションスター俳優にして武術家でもあったブルース・リーが、中国拳法の一つ詠春拳を基板にし、ボクシング・サバット・空手などの世界各国の様々な武術・格闘技の技術を取り入れた武術であり、彼の武道のみならず、人間としての生き方も表す思想・哲学でもある。
特定の型もルールも縛れることもなく、奥義を極めるという概念も存在しないが、拳法にはその名の通りに「相手の拳(攻撃)を截(たつ、防ぐ、さえぎる)道(方法、ダオ)」という意味を込められており、強いて抽象的な特徴を言うならば、「あらゆる局面下に即座に対するストッピングとカウンターを主とした無形武術」とも言える武術でもある。
↑使われる5つの攻撃法を紹介したイラスト
アニメ作品ではカウボーイビバップの主人公スパイク・スピーゲルがブルース・リーのファンであることもあってか、この武術を愛用している
実在人物
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