概要
幼い頃から中国武術を学んでおり、武術大会で連続優勝もしている。
1982年に『少林寺』で映画デビュー。
黄飛鴻を主役とした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズで主演を務め、世界的なカンフーアクションスターとして名を馳せる。
当初は本名の李連杰(リー・リンチェイ)をそのまま芸名としていたが、アメリカのアクション映画『リーサル・ウェポン4』でハリウッド映画デビューを果たし、グローバルネームをジェット・リーとした。
2006年の映画『SPIRIT』を最後に武術映画から引退すると公言しているが、その後も映画には出演し続けて2010年にはシルヴェスター・スタローン監督による映画『エクスペンダブルズ』にも出演した。
同じアクション俳優のジャッキー・チェンとは、師弟のような親しい関係である。
熱心なチベット仏教徒でもあり、よくファンに数珠をプレゼントしている。