概要
オーディションで選ばれた芸人達が30秒以内のショートネタ(ギャグ、コント、漫才など、制限時間内に収まればジャンルは不問)で競い合う小規模レベルの賞レース。2021年より年に1回開催。
優勝者にはスタジオでの審査収録後、番組スタッフから裸の賞金30万円が贈呈される。
芸歴不問であるため、若手に交じって中堅やベテランも参加している。
審査の流れ
- 出場希望者がネタ動画を番組に応募し、スタッフが厳選してオンエアに乗る40組ほどを絞る。
- 最終選考に残った芸人は5ブロックの予選に分けられ、TBSにて事前に予選と決勝のネタを2本収録する。予選敗退の場合、決勝のネタはお蔵入りとなりオンエアされない。
- スタジオにて5名の審査員が各ブロック毎の予選ネタを見て、面白かったグループの名をフリップに書いて投票。最も得票数が多いグループが勝利となり決勝へ進出し、決勝においても同様の選出方法にて優勝者を決める。なお同数投票があった場合、少数投票の審査員が同数になったうちのどちらかに再投票する。
- 審査員は、プレゼンターを務めるバカリズムとレギュラーであるダウンタウン松本人志は騒動による活動休止前の2023年まで固定出演。他の面子も芸歴20年以上の芸人が呼ばれていたが、2024年に初めて芸歴20年以下の粗品が選出されている。MCである浜田雅功は投票権無し。
歴代優勝者
※トリオとしてではなくて、かみちぃと西本のコンビでの参加
その他
- 初回の年はリニューアルした某大会の進行がグダグダだったのに、こっちは良かったと褒められた。なおこの企画が収録される日は某大会が開催される少し前にされることが多い。
- サクサク進むため予選ネタは良かったのに決勝ネタは良くないこともしばしある(他の賞レースでも見られる事象である。ロッチ現象を参照)。
関連タグ
サーティワン:ロゴの元ネタ。