概要
森下直人と初瀬悠太による吉本興業所属のお笑いコンビ。共に大阪芸術大学の同級生で落語研究会に所属していた。
2008年11月結成、2014年に活動拠点を大阪から東京へ移した。しかし、在学中の芸歴を込されて、大阪NSC28期生扱い。
ちなみに、ASH&Dコーポレーションからスカウトされていたが、同時期に吉本のオーディションに受かったのでそちらを選んだ。
コンビ名は辞書に指を指した言葉から。
芸風は元々コントメインだったが、後に漫才にも力を入れている。コント・漫才ともに狂気じみたネタが特徴。また、漫才では森下が自画自賛するようなフレーズを出した後、初瀬をそれを超えて絶賛するフレーズを出して初瀬が安心する掴みをする。ネタは両者で考えている。
コントでは、2016年にキングオブコントファイナリストとなり、最終結果は9位。M-1の最高成績は敗者復活戦進出、2023年がラストイヤーだった。2024年にはTHE SECONDのグランプリファイナルに進出したが、一回戦にて同期のタモンズに1点差で敗れた。
2019年5月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)の企画である『新元号当てられるまで脱出できない生活』に出演。大きく知名度を上げる。
メンバー
森下直人(もりした なおと、1986年5月20日 - )
ボケ担当、立ち位置は向かって左。
薄毛。R-1ぐらんぷり2020ファイナリストである(Bブロック敗退)。
「キモお兄さん」というキャラクターを持っている。
2020年から「架空芸能人ものまね芸人・ムーシー藤田」や「架空下ネタ・ギンモ」、「架空調味料・桜チュニマ」など様々な架空をテーマにしたネタを披露している。あまりにぶっとびすぎているのでウケる番組と受け入れられない番組で大きな差がある。また、パラレルワールドから来た実在する有名人ものまねも披露していて「あのとき○○していなければ…」と後悔するのが定番。しかし、KOC2023ファイナリスト発表会見でこのネタを披露しようとして、事務所の先輩芸人浜田雅功を「浜田こうすけ」と発言してしまいgdgdになってしまった。
初瀬悠太(はつせ ゆうた、1986年4月5日 - )
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
大声が特徴で、大声コンテストで優勝経験がある。
実家はうどん屋を経営していた。
彼女を溺愛しており、2022年に結婚。
関連項目
ミルクボーイ 鈴木もぐら オダウエダ植田紫帆…同じ大学のサークルに所属していた。特にミルクボーイは在学中からの付き合いがある。